また、京都出町柳を出発するバスは、土日休日のみの運行となっています。
写真は、武奈ヶ岳から御殿山方面の写真です。
御殿山コースは、展望に恵まれたコースで、ちょっとした空中散歩を楽しめます。
坊村をスタート
2016年7月23日経路図
明王谷林道手前の駐車スペースに車を止めて、出発です。
写真の地主神社脇を通り明王院へ
明王院は、この橋を渡った所にあります。
明王院入り口の石碑です。
明王院の橋から、川のせせらぎ。
明王院の入り口です。
この道をまっすぐ行ったところが登山道の入り口になります。
明王院の本殿です。
ここから登山道です。
最初は、植林内のつづらおれの道。
植林内は急斜面です。 落石など発生させないよう充分注意して進みます。
植林の真下は、国道です。
植林が終わり雑木林に入ります。
この辺りから斜度が少し緩くなります。
雑木林の中も、つづらおれの道になっています。
一旦平らな所に着きます。
最初のおどりば(平らな部分)です。
ここは標高790m付近です。
明王院の登山口からここまで、私の遅い足で55分かかりました。
15分ほど進むと最初の道標に到着します。
道標はありますが分岐点ではありません。
最初の道標からすぐの所にもう一つの道標があります。
2つ目のおどりば(平らな部分)に到着です。
ここは標高840m付近です。
ここから先は、また急斜面になっており、トラバースしないといけない所があって、残雪が残る時でゴム底の靴やスニーカーで登山されている方は滑落にご注意ください。
冬道分岐道標です。
ここまで1時間20分かかっています。
冬道分岐ですが、真っすぐ(尾根筋)進むコースが冬道で、右に折れるコースが夏道です。
夏道の方がなだらかで歩きやすいコースです。
冬道は、踏み跡があまりはっきりしないのと、一部やせた尾根(とがった尾根道)を通らなければなりません。
ここは、夏道に進みます。
夏道です。
比較的なだらかな道が続きます。
南斜面のトラバース、やはり冬はきついかも。
夏道のトラバースから谷に入ります。
下の写真は、レスキューポイントです。 比較的広い谷のところにあります。
ここから急斜面のつづらおれコースが待っています。
急斜面のつづらおれを登り切った所にある見晴らしポイントです。 ここから御殿山までは比較的なだらかな尾根筋が続きます。
上記ポイントから見える白倉岳方面の写真です。
上の写真の所にあるレスキューポイント。
御殿山にあるレスキューポイント。
ここからワサビ峠まで一気に下ります。
御殿山から武奈ヶ岳方面を望む。
ワサビ峠に到着です。
ワサビ峠は、分岐点になっています。
武奈ヶ岳方面の西南陵を進むコース(直進)と谷をまたぎ中峠に向かうコース(右折れ)に分かれます。
ここを直進します。
ここから再び登りが始まります。
ワサビ峠を少し登ったところから、シャクシコバの頭と堂満岳。
このあたりから空中散歩の始まりです。
ちょっとしたピークに到着。 この位置から武奈ヶ岳方面の写真です。
堂満岳です。
西南稜、最初のピークから、2つ目のピークと右側の3つ目のピーク及び武奈ヶ岳手前の小ピークです。
望遠です。 この位置から武奈ヶ岳は、見えません。 3つ目のピークと、右手に見えるのは、武奈ヶ岳手前の小ピークです。
2番目のピーク、望遠です。
2番目のピークです。 ケルンがあります。
2番目のピークからの眺めもなかなかのものです。 西南稜2つ目のピークから峰床山方面。
西南稜2つ目のピークから白倉岳方面
西南稜2つ目のピーク道標。
3つ目のピークから、武奈ヶ岳まであと300m。
武奈ケ岳の南100mにある小ピークから、御殿山方面の写真。
ここは分岐点になっており、南東方向に下れば、イブルキのコバ、コヤマノ岳、旧スキー場方面に行けます。
はじめて武奈ヶ岳に登られる方の中に、武奈ヶ岳山頂が分岐になっていると勘違いされる方もいらっしゃるようです。
「御殿山コースを登り、イブルキノのコバに行くつもりが、細川越に到着した」という方もいらっしゃいます。
武奈ヶ岳山頂に到着です。 登山口から、ここまで3時間2分かかっています。 一般的には、2時間30と言われています。 登山地図上でのコースタイムは2時間50分です。
マイカー登山の為、私は、ここからピストンです。 しかしながら、御殿山コースの本当の素晴らしさは、下山にあるのかもしれません。
武奈ヶ岳山頂からの眺めを暫しお楽しみください。 御殿山方面の写真です。
武奈ヶ岳山頂から峰床山方面の電波塔。
武奈ヶ岳山頂から御殿山方面。
西南稜。
武奈ヶ岳を折り返して、西南稜から白倉岳方面。
西南稜から峰床山方面。
西南稜から蓬莱山方面です。
再びワサビ峠に到着です。
御殿山に到着です。
御殿山から少し降りたところ、冬道の分岐です。 冬道は、尾根筋を外さないように下っていきます。
写真左側の、道がはっきりしている方が夏道です。 ここを冬道に入ります。
樹林帯であるため、あまり雪庇を気にする必要はありませんが、冬の御殿山コースは、全てが安全というわけではありません。
尾根筋は、この様な感じです。 写真では解りづらいですが、下山方向に向かって右側の斜面が急峻です。
尾根筋をしばらく進むと斜度が緩やかになり、コルの様な場所に出ます。
ここからは、はっきりとした尾根道ではありませんし踏み跡も解りづらいかもしれません。
ルートは、南西から南南西に変わります。 小さな小山を超える感じで次の尾根筋に入ります。
無雪期の冬道ル-トを見失ったら、先ほどの分岐点まで戻って夏道で下山すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
夏道との合流地点に到着です。
840m地点を少し下った所の道標です。
再びつづら折れのコースに入ります。 ここまで来ると登山口まであと少し。
登山口に到着です。
明王院前に到着です。 山頂からここまで2時間50分かかっています。(遅いです) 登山地図上のコースタイムは、2時間5分です。
下の写真は、2015年と16年のデータです。 安全登山を心掛けたものです。