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山登りが辛いと感じる方へ(一般的な登山をされている中高年の方へ)

2020年1月4日編集投稿

はじめに、私は現在、山登りを辛いと感じたことは殆んどありません。私のプロフィールは男性、1957年生まれで、17%オーバーウェイトです。登山歴は今年でちょうど55年ですが登山の技術を完全に習得したわけではありませんので素人と全く同じレベルです。

体力に自信があるかと言われれば全く自信はありません。日頃のトレーニングもしておりません。どちらかというと座り仕事が多いので、万歩計をつけても1日2000歩程度の運動量しかないと思います。また、街中を歩いても多くの人に追い越されます。

比良山系の山に登る時もたくさんの方々に追い越されますし、武奈ヶ岳山頂付近で「もう少しですから頑張って」とか「意外と元気そうじゃないですか」といった類の言葉をよくかけられます。

私の山を登る動作を見ていると、いかにも疲れているというような印象を与えてしまうのかもしれません。お声がけいただいた方の、お気遣いに感謝いたします。

登山のエキスパートの方々が書かれた本やWEBサイトはたくさんあります。その中に山登りの基本的な歩き方や休憩の取り方、また登行スケジュールの決め方や装備等について詳しく書かれています。

皆さんもこのページにたどり着くまでにたくさんの情報を閲覧されたのではないかと思います。

山登りの本やWEBサイトについて私のような登山の技術もなく、平均的体力以下の方が書かれた本やWEBサイト等を見たことがありません。でも素人が表現するから逆に理解していただける事もあるかと考え、「山登りが辛いと感じる方」の参考になればと思いキーボードを走らせています。

ですが、私のような素人が登山の技術等をWEBサイトで公開することは良くありません。ご存知の通り山に一歩足を踏み入れば街中と違い全く別の世界です。見方によっては山は危険な場所であると考えることもできます。

ですのでこのページは素人の体験談とお考えいただいたら良いのではないかと思います。

以前は私も山登りは辛いものと思っていました。実際山登りは辛いですし疲れます。特に急な登りでは息が切れますし、後ろから追い越されそうになると自分では全く意識していないのにペースが上がってきてだんだん辛くなってきます。 そして山頂や目的地に着くと辛いのが一気になくなり、達成感を味わいながらお弁当を食べる。そのような山登りを続けてきました。

山登りが楽しくなったのは、1冊の本に出合った時からです。成美堂出版さんから出版されている伊藤幸司さん著の「中高年の山歩きガイド」です。

その本の中に書かれていることを少しだけ紹介いたします。まず、その本の1行目に書かれているのは「健康的な山歩きをしたい人は、絶対に頑張ってはいけません。」です。

この1行が私の山歩きの考え方を一変させました。この本は今まで私の読んだ登山解説書の中で一番役に立っている本です。

本の内容を直接紹介することはできませんので伊藤さんの本を読んで実際私が実践していることを書き出します。

  • 1、単純に考えて山登りが辛くなるのは登るペースが早いからで、ペースを落として楽に山に登っています。
  • 2、片足づつバランスをとりながら歩くと、ゆっくり歩くことができます。最初は、これが意外と難しかったのですがそのうち出来るようになりました。
  • 3、1歩の高低差をできるだけ小さくしています。(歩幅ではなく1歩1歩の標高差)
  • 4、ゆっくり歩けるようになったのでテント泊の様な少し重めのリュックを背負っても楽に登行できるようになりました。テント泊の場合は、もう少しゆっくり歩けばよいだけです。
  • 5、ペースが遅いと同じ距離を歩くにしても長い時間がかかります。コースタイムにとらわれない登山計画を立てています。
  • 6、下山の際、暗くなるからといって走ったり休憩を省いたりはしません。したがってヘッドランプは必須アイテムです。暗くなっても死にはしませんが、平常心をなくしたり、疲労困憊することで思わぬトラブルを引き起こします。
  • 7、ペースが遅いと行動範囲が狭められます。ですので山頂にこだわることはしません。山頂に立たなくても山を満喫することはできます。山頂からの眺めより中腹から山頂を眺めた景色の方が美しいと思うのは私だけではないと思います。比良山系の場合、御殿山や北比良峠から見た武奈ヶ岳は捨てたものではないと思いますがいかがでしょうか。

比良山系で一般的ルートであるイン谷⇒ダケ道⇒ヤクモキャンプ場⇒イブルギのコバ⇒武奈ヶ岳左記コースをピストンした場合の地図上でのコースタイムの合計は6時間10分です。 以前は、このコースを合計60分の休憩を含め約6時間30分で往復していましたが、現在は約7時間30分で往復しています。歩いている時間は5時間30分から6時間30分に伸びたことになります。パーセントに置き換えると18%ゆっくり歩いていることになります。 山登りを辛いと感じている人に数字の話をしても意味がありません。 数値は参考にされる程度で良いと思います。

ゆっくり歩くのは、ある程度練習しないと習得できないと思います。

実際に、ゆっくり歩くのは意外と難しい事なのです。歩き方もそうですが、帰りの電車の時間が気になったり、後ろから来る人を気にしたり、ゆっくり歩いているつもりでもいつの間にか時間の経過を気にしてペースを上げてしまったり、メンタル面でも克服しないといけない事がたくさんあると思います。

そして、パーティーを組んで登山される方は自分が遅いと周り人の迷惑になると思い、無意識にペースを上げしまいます。 登山のルールは「一番遅い人に歩く速度を合わせる」と頭では解っていても心はそれを否定します。

昔から言われるように山登りに一番必要なのは「謙虚さ」なのかもしれません。 それが山登りをいっそう楽しくしてくれるキーワードだと思います。 このページを最後まで読んでいただいてありがとうございます。

蛇谷ヶ峰 朽木スキー場ピストン

2018年10月15日

蛇谷ヶ峰 朽木スキー場ピストン経路図

朽木スキー場に車を停めて、蛇谷ヶ峰山頂までのピストンで、東尾根を直上するコースのご紹介です。 蛇谷ヶ峰へのルートの中で私が最もよく使うルートです。 理由は短時間で登れるのと、眺望が最も良いルートだからです。

登山地図上での標準登行時間は3時間10分で、休憩も含めた実際の登行時間は3時間30分です。

朽木スキー場を出発

下の写真はスキー場からスキー場上部を撮影した写真です。
3月からスキー場は閉鎖となりますので駐車場にはトイレはありません、朽木本陣にある道の駅で済ましておいてください。

道が荒れている所があり、地図とコンパスは必須アイテムです。

朽木スキー場からスキー場上部をみる

まずは、スキー場のリフト沿いにスキー場の最上部に向かいます。

朽木スキー場ゲレンデ

朽木スキー場ゲレンデの真ん中辺りから視界が開けます。

朽木スキー場ゲレンデ

スキー場の最上部まであと少しです。

朽木スキー場ゲレンデ

スキー場の最上部です。 登山口はリフト上部の裏側にあります。

スキー場の最上部です。 登山口はリフト上部の裏側

リフト降り場の裏側(登山口)から写真の尾根を右方向に登ります。

スキー場の最上部です

スキー場の最上部からの眺めです。

スキー場の最上部からの眺めです

スキー場の最上部からの眺めです

登山口から山頂へ

登山口、ここまで30分かかっています。 道標が落ちていますが尾根に取り付いたら右方向に登ります。

登山口

この尾根を登っていきます。 直上です。

蛇谷ヶ峰東尾根

登山口から20分ほど登った所です。 ここから右方向トラバースします。 ここから本来の道はジグザグとなるのですが、踏み跡が消えていています。 尾根を外さないように進んでください。 ジグザグですので当然斜面の斜度はきつくなってきます。

右方向へ

南東尾根といままで登ってきた東尾根との合流点です。

南東尾根といままで登ってきた東尾根との合流点

この辺りは下りで使う際、下る尾根を間違いやすいので、登りの際には地形をよく覚えていくと良いと思います。 斜度は緩くなています。

南東尾根といままで登ってきた東尾根との合流点

営林署の看板が見えてきました。

営林署の看板が見えてきました

営林署の看板です。 この看板を中心に置いて時計方向に巻くような形で登っていきます。

営林署の看板

営林署の看板の裏側に道標が隠れています。

営林署の看板の裏側に道標

道標の所から15分程、植林の中を進みます。

植林の中を進みます

植林地から雑木林に入った所にあるレスキューポイントです。

レスキューポイント

尾根を外さない様に登っていきます。

尾根を外さない

この先が北東尾根との合流点です。 この先で同じ朽木スキー場からのもう一つのルートと合流します。

北東尾根との合流点

北東尾根との合流点です。

北東尾根との合流点

北東尾根との合流点にある道標のです。 ここを南東方向に進みます。
右方向は朽木スキー場に戻る北東尾根ルートです。

北東尾根との合流点

上の写真と同じ北東尾根との合流点の道標です。
道標に書かれてある「さわらび草原」は朽木スキー場の所にある草原の事です。

北東尾根との合流点の道標です

北東尾根との合流点にあるレスキューポイントです。

北東尾根との合流点にあるレスキューポイント

山頂から北東方向に伸びる尾根を、山頂へと登っていきます。

山頂から北東方向に伸びる尾根

グリンパーク思い出の森からのルートともうすぐ合流します。
写真正面の尾根がグリンパーク思い出の森からのルートです。

グリンパーク思い出の森からのルート

少し進むと視界が開けてきます。

少し進むと視界が開けてきます

右側が百里ヶ岳931.4m、左が三国岳776.1m

百里ヶ岳と三国岳

百里ヶ岳を地図上で確認するため方位を測定しています。

アイホンで方位測定

東方向も視界が開けます。

安曇川方向の眺め

グリンパーク思い出の森からのルートとの合流点です。
右方向がグリンパーク思い出の森です。
ここまで来れば山頂は目と鼻の先です。

グリンパーク思い出の森からのルートとの合流点

蛇谷ヶ峰山頂が見えてきました。

蛇谷ヶ峰山頂

蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
ここまで1時間40分かかっています。 標準コースタイムは1時間50分です。
健脚の方ならば1時間で到着です。

蛇谷ヶ峰山頂

蛇谷ヶ峰山頂

蛇谷ヶ峰山頂から西方向にあるマイクロウェーブ反射板、関西電力の電気を送るためのシステムの一部です。

マイクロウェーブ反射板

朽木方面です。

朽木方面

山頂の西側はちょっとした広場になっています。 少し斜面になっていますのでテントを張るのであればグリンパーク思い出の森からのルートとの合流点の方がベターです。

山頂の西側はちょっとした広場

道標とリトル比良。

リトル比良

さて、下山にかかります

山頂付近から北方向の写真です。

山頂付近から北方向の写真

グリンパーク思い出の森からのルートとの分岐点(下り方向なので合流点という表現を使っていません)。
テントを張るならこちらが良いと思います。

グリンパーク思い出の森からのルートとの分岐点

上の分岐点にある道標です。 道標の右方向、北東方向に進みます。

グリンパーク思い出の森からのルートとの分岐点道標

同じく、グリンパーク思い出の森からのルートとの分岐点道標です。
これを北東方向に。

グリンパーク思い出の森からのルートとの分岐点道標

下はグリンパーク思い出の森からのルートとの分岐点から、帰る方向を見た写真です。

グリンパーク思い出の森からのルートとの分岐点から帰る方向を見た写真

道が消えている所もありますので、北東方向に伸びる尾根を外さないように下山します。

道が消えている所

営林署の看板が見えてきました。
この看板を半時計方向に巻くような形で下山します。(45°左へ方向を変えます) 進む方位は東方向です。
以前、ここで道を間違えたことがあります。
間違って南東方向に伸びる尾根の方に行ってしまいました。

営林署の看板

営林署の看板です。

営林署の看板

東方向に伸びる尾根に取り付いたら、念のため進む方位を確認してください。

東方向に伸びる尾根

尾根を外さないように下山します。

尾根を外さないように下山します

緑がきれいです。

緑がきれいです

斜度が緩くなってきました。 スキー場の上部には、もう少しで手到着します。

スキー場手前

スキー場の上部に到着です。 山頂からここまで1時間5分かかっています。

スキー場の上部

スキー場手上部(登山口)から駐車場へ

景色を見ながら、ゆっくりと下山します。

スキー場からの景色

スキー場のまだ上部です。

スキー場からの景色

スキー場のまだ上部から北東方向。

スキー場からの景色

スキー場のまだ上部から東方向。

スキー場からの景色

スキー場の上部ある展望台、足元注意です。 スキー場最上部のリフト降り場から行けます。


到着時の写真はありませんが、駐車場に到着です。
山頂から駐車場まで1時間20分かかりました。
休憩も含めた全登行時間は3時間30分です。

近江高島駅南~長法寺跡~山王谷(人はどの様にして道に迷うのか)

近江高島駅南~長法寺跡~山王谷(登山地図にない道、迷ってしまいました)

2018年4月28日

概略

近江高島駅の南側から長法寺跡へ向い、打下城跡の分岐経由、山王谷を下り、近江高島駅に戻るコース道の紹介です。 近江高島駅の南側から長法寺跡までのルートは、現在では殆ど使われていない道です。 しかも踏み跡もはっきりしていないので、道に迷う可能性が高いルートです。 当然、このルートは私の持っている登山地図には載っていません。

道に迷うのはどういった時に起こるのか、考察しながらルートの紹介をしています。 私は登山のプロではありませんので、当記事は”素人の戯言”と思って読んでいただいた方が良いかもしれません。

下の地図は今回通ったルートです。  最初は

長法寺跡拡大地図

下の地図は上の地図の縮小地図です。

長法寺跡縮小地図

JR湖西線 近江高島駅を出発

JR湖西線 近江高島駅を降りたら、線路の山手側を線路に沿て南方向に進みます。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ1

下の写真は上の写真から50m程進んだ所のものです。
登山口は矢印の住宅の裏手、住宅から約200mの地点です。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ2

舗装道路はここで終了です。 写真の中央に見えるJR湖西線の高圧線鉄塔の所を右に折れます。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ3

鉄塔の手前から登山口方向です。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ4

鉄塔の所を右に折れます。 写真の右手には鉄塔の柵が見えます。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ5

下は、鉄塔の所を右に折れた位置から登山口方向の写真です。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ6

鉄塔の位置から200mほど進んだ所にある案内板と石碑です。
ここを左に進みます。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ7

万葉集石碑です。
「何処かに舟乗りしけむ高島の 香取の浦ゆ漕ぎ出来る船」と記してあります。

万葉集石碑

眺望図案内板です。

眺望図案内板

万葉集石碑から左に折れた所の写真です。 ここは旧西近江路で京都から北陸に向かう大昔の陸路です。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ8

旧西近江路です。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ9

登山口の手前にあるお地蔵様。 ここは大昔の幹線道路、旅の安全を祈願する為か、山の麓には、お地蔵様をよく見かけます。

近江高島駅から長法寺跡登山口へ9、お地蔵さん

お地蔵様の所から30mほど進んだ所。 右手に「長法寺跡」への道標があります。 ここが登山口の入り口で、道標に従い右方向に進みます。

お地蔵さんを過ぎたら右方向へ

「長法寺跡」への道標です。

登山口看板

登山口から道を間違えた所まで

少し進むと防獣柵のゲートに到着です。 ここから登山道の始まりです。
ゲートは施錠されていませんが、針金とフックで縛ってありますので、扉解放後は確実に閉鎖願います。

防獣柵ゲート

登山口からは植林の中を進みます。登山口を入ったら、すぐにつづら折れの道が始まります。

長法寺跡へのつづら折れ

登山中、いたるとろに倒木があります。これは、昨年の台風の影響だと思います。

登山道のいたるところに倒木あり1

その他の倒木の様子。

登山道のいたるところに倒木あり2

登山口から登り始めて約30分程は、踏み跡ははっきりしています。 基本的に登山口から約30分程は尾根に沿ってつづら折れの道を進みます。

尾根を縫う様に登山道は続きます

落ち葉で踏み跡は、はっきりしませんが、まだ道を間違えることはありません。

踏み跡は殆どありません

このルート唯一の危険個所ですが、気をつけて進めば問題ありません。

長法寺ルートの唯一の危険個所

先ほどの危険箇所あたりから北斜面のトラバースの道を進みます。

谷へ向かう道

この先から谷筋のルートに変ります。

ルートは谷の手前

あやふやな道標

谷筋に入った所に道標が転がっています。 道標は落ちているので道標の方向は定かではありません。
もしこの先、道がなくなったり、道を間違えている事が解った時、後戻りをする目標はこの道標の所ということになります。

道標が落ちている等の怪しい事態に遭遇したら、地図で今迄通ってきた道の地形を確認してみるのが良いと思います。
例えば、冒頭の地図を見ると、最初は尾根筋の道で途中から谷筋の道に変っています。 地図と実際の地形を確認する事で自分のいる場所がおおまかではありますが確認できると思います。

この地点で私はどうしたかと言いますと、「道を追いかける」という目的があるので、地図も、これから進んでいく方位も確認しませんでした。 踏み跡はわずかではありますが確実に判る状態です。

長法寺跡の道標

ここで道を間違えてしまいました

道標の所から100m程進んだ所で谷が左右に分かれています。 左は比較的踏み跡がはっきりした道で、右の谷は枝に赤の布がくくりつけてありますが踏み跡は全くありません。

ここで道を間違えてしまいました。 「道を追いかける」という理由から、地図とコンパスの確認をしませんでした。
これから進む方位をコンパスで確認すればどちらが正しい道なのか簡単に判る筈です。

冒頭の地図を確認してもらえれば解ると思いますが、正規の道より方位で80°もずれています。 方位の違いが15°以内ならばなかなか難しいかもしれませんが、80°も違うとさすがに間違いに気づくはずです。
ただし、「コンパスと地図を確認すれば」という話ですが。

下の写真は間違っている道の入り口です。 僅かですが踏み跡も確認することができます。 あとから気づいた事ですが、間違っている道の周辺は杉の植林地になっています。 この谷は林業を営んでいるかたの通り道になっているので比較的踏み跡がはっきりしている様です。

当然この位置では、まだ間違いに気付いていません。

次の写真と比べていただいたら、道の形態をとっているのは、間違った道の方だと思いませんか?

やはり、登っている途中に谷の分岐があったり、下っている途中に尾根の分岐や小ピークがあれば、コンパスでこれから進むコースの方位を確認するのが基本なのですが、、、、

間違った道、踏み跡あり

正しい道は、この赤の布切れがぶら下がっている谷筋の道です。踏み跡は全く見当たりません。
写真を撮った理由は、正しい道なのにもかかわらず、間違っている道と思って写真を撮っています。

正しい道、踏み跡無し


下の写真は間違った道を100m程進んだ所の写真です。 この先だんだん踏み跡が消えていきます。 

間違った間違っている道、かすかな踏み跡

道を間違え、どこかに迷い込んでいることが確定します

道を間違えている可能性が高いと感じつつ、もう少し進むと国有林と区有林の境界線に着きました。

間違いに気が付いた理由は、踏み跡がなくなったことと、コルの様な場所に着いて、ここが登山道でしたら明らかに分岐となる様な地形なのに、これから進む道が見つからないからです。

ここで初めて地図とコンパスを取り出しました。 地図を見ましたが今いる位置が解りません。 地図は登山地図の他に国土地理院のWEBサイトから等高線が確実に読み取れるまで拡大した地図を印刷して持ってきています。 とりあえずここで休憩です。

5分程休憩を取った後、今来た道を100m程引き返します。 今度はコンパスを見ながら、先ほどの国有林と区有林の境界線まで戻っていきます。 ほぼ、南に進んで来た事が解ります。
登山口からみて長法寺跡は、南西の方向です。 道は右に振れたり、左に振れたりしますが、45°も方向を変えて数100mも進むことはあり得ません。

これで道を間違えていることが確定しました。

もし、ここで詳細な地図やコンパスを持っていなければ、即登山中止にします。

谷筋の下山は殆ど道を間違えることはありません。 なぜなら下山方向へは、谷筋の道は谷が合流し、1まとめになり、尾根筋の道は小ピークなどから分岐していきます。 絶対とは言えませんが一般的に谷は下流方向に向かって分岐することはありません。 ですから谷筋の道を使って下山するときは、複雑な地形でない限り、ほとんど道を間違えることはありません。

今までに何度も道を間違えた経験があります。 その中で最も道を間違えた回数が多いのは、尾根筋の下山をしている時です。

最悪の状況に陥らないために

これも一般的な話ですが、尾根筋の道を使って下山をして道を間違えた場合、登るしかないと思います。 登って間違いのない所まで帰るべきです。

ここで一番問題となるのは、時間です。 尾根の分岐点で道を間違えて、その時刻が15時を過ぎていれば、あなたならどうしますか? 間違って進んだ道が、下山予定の場所と大きくかけ離れていても、確実に下山できるようでしたら、そのまま下山したほうが良いと思います。 いずれにしても、間違った道を進んでいる事がわかることが前提です。

間違った尾根筋を下山していて、道がだんだん細くなり、終には踏み跡も確認できなくなる、そのような状況で地図とコンパス、GPSやヘッドランプ等も持っていないという状況になったら最悪です。 しかも時間は夕方、辺りはだんだん暗くなるとなれば、もし私でしたら、まだ明るいうちに尾根を登って、可能ならば携帯電話で家族に連絡を入れます。 そして、尾根の近くで朝を待ちます。

個人的な意見ですが、上記の様な状況で決して無理をしてはいけません。 尾根の最後は、コルという場合もありますが、コルでなければ谷の合流点という場合が一般的です。 谷の合流点は、川による地形の浸食で急峻となっている場合が多いようです。
私のような一般的な登山をする者にとっては危険な場所で、薄暗い状況で無理をすれば最悪の場合、滑落につながります。

あと、滝のあるルートで谷が崩落して道が無くなっている様な状況では、迂回路は無いと思っておいた方が良いかも知れません。

ですので道に迷った場合も、滝のある谷は、降りられない可能性が高いと思います。

国有林と区有林の境界表示板

迷い込んだ周囲の状況

上の写真の国有林と区有林の境界表示板の右下に「鵜川生産森林組合」の看板があります。 この看板は区有林の境界線に立てられおり、見張山の山王谷コースまで伸びているようです。
振り返って国有林と区有林の境界表示板

道を間違えたら、確実な位置まで戻るのが定説ですが

道を間違えたら、確実な位置まで戻るのが定説です。 何もそのことについて異論はありません。 ただ、来た道を戻れない場合もあると思います。 例えば、低木など全くなく、体を支える事の出来ない急な斜面を登る場合、危険を感じつつ「エイヤッ!」で登った場所は、「エイヤッ!」では降りられません。 理由は、下りの場合、足を滑らす可能性が高いからです。

また、複雑な地形で道が消えているのに無理をして進んだ場合も元の道に帰れない可能性があると思います。

他の人はどうかわかりませんが、私の場合、パニックになることはありませんが、トラブルが起きると思考力が低下します。 メンタル的なストレスは思考に影響を与えるようです。 トラブルが発生すると、人によっては上記の例の様に無理をして、益々自分を窮地に追い込んでしまうという事もあるようです。

この先どうするか考えました。 まず、現在の位置を確認するため下の写真の西側の尾根を登ります。

鵜川生産森林組合の看板、N0,58へ

山で迷ったら、尾根にとりつけ

今から約50年以上前、山岳指導員だった父に連れられ比良山系によく登りました。
私が小学校低学年の頃だと思います。 父の話の中で「山で迷ったら、尾根にとりつけ」というのがあります。
その頃の父は、道も無いような比良山系の山域に入り、尾根や谷の地形を記録して自分専用の山岳地図を作っていたようです。
今から50年ほど前に作られた昭栄社の登山地図の中で、特にリトル比良に関する山域は、父が作った山岳地図を参考に作られたそうです。 下の写真は当時発行された地図です。

当時の昭栄社の登山地図

話は横にそれてしまいましたが 「山で迷ったら、尾根にとりつけ」の中身は、「尾根は、それ以外の場所と違い見晴らしがきく」からです。
「ただそれだけ?」と思われるかもしれませんが、目標物が複数解れば、地図とコンパスで比較的正確な現在地が解ります。
現在地が判れば、今いる尾根をそのまま下山ルートに使っても危険はないか、また、正規のルートに戻るのにはどう進めばよいか解る筈です。

現在では、尾根の見晴らしが良い所にいるという事は、遭難救助ヘリが飛んで来たら比較的簡単にヘリを見つけることができます。 逆もまた真なりでヘリコプターからこちらを確認するのは、谷や山腹よりも容易という事になりはしないでしょうか? 実際ヘリコプターから捜索した経験があるわけではありませんが、山頂等から尾根道を見ると人影を確認できることから、ヘリコプターからも比較的確認しやすいと思います。
また、比良山系に限ったことではありませんが、携帯電話は谷よりも尾根の方がつながりやすいようです。

現在地を見つけに行きます

下の写真は西側の尾根を登り切った所にある「鵜川生産森林組合」の看板です。 間違いに気づいた地点から西へ約50mの地点、尾根を登り詰めた所です。

ここで目標物を探しますが何も見えません。

やむなく、間違いに気づいた地点に戻ります。
今度は東側の斜面を50m程登ります。 南側約300mの地点にJRの送電線の鉄塔が見えます。
地図で確認しましたが、送電線の電線経路は記載されていますが鉄塔の位置までは確認できません。

また間違いに気づいた地点に戻り考えます。
下の写真の「鵜川生産森林組合」の看板は見張山の手前まで続いていることを知っていましたので、この看板を追いかけつつ真西の方向に進むことにします。

丘のような所を移動しながら位置を確認

看板は、森林組合の方がパトロールに使っておられるのか、踏み跡は確認できませんが、低木が伐採されており、非常に歩きやすいルートになっています。

鵜川生産森林組合の看板、N0,58

下の写真は、境界の杭です。 国有林との境界線に打ち込まれたものだと思います。

境界杭

下の写真「鵜川生産森林組合」No,57の看板の所で、先ほどの鉄塔が確認できます。
今度は鉄塔の周りの景色も見えます。

鵜川生産森林組合の看板、N0,57

下の写真は鵜川生産森林組合の看板、N0,57の所から見たJRの鉄塔です。

鉄塔の周りの地形も僅かながら確認できます。鉄塔の位置は、丘の中央部分にあるようです。
ここで方位をチェックしておきます。

鵜川生産森林組合の看板、N0,57の所から鉄塔

暫く進むと「鵜川生産森林組合」No,56の看板の所に到着しました。

鵜川生産森林組合の看板、N0,56

「鵜川生産森林組合」No,56の看板の所を30m程進むと打下城跡のピークと思える山が見えます。
地図で地形を確認すると北方面でピークを形成する山が打下城跡以外には無いことが解ります。

打下城跡のピーク

シルバコンパスで方位を確認して地図に線を引きます。

まず、シルバーコンパスで方位を測ります。 その後コンパス方位ではなく実際の方位を得るため、シルバーコンパスを東側(時計方向)へ7度ずらします。 下の写真の地図には南北に真北の線を引いて置き、それをシルバーコンパスの内側のリングの線と合わせておいて目的の山から線を引いています。 使っています地図は地理院のWEBサイトから該当箇所を印刷したもので、縮尺が不明確ですので、地図上の長さを測って実際の距離を出すことができません。 ですので登山地図と印刷した地図、両方を携行しています。

上記のやり方は方位を測定するたびに現地でコンパスの補正をしなくてはなりませんし、距離も不明確ですので正しやり方ではありません、決して真似をしないでください。 地図に関しましても1/25000か、それ以上に拡大したものを購入されるのが良いと思います。

鵜川生産森林組合の看板、N0,56の所でコンパスで位置を確認

正しい使い方は、地図に磁北線を予め数本引いて置き、コンパスで方位を測定し、その方位に合わせて方位線を引いていきます。 YOTUBEやWEBサイトで「コンパスの使い方」と検索していただければ非常に解りやすく解説された動画やWEBサイトがありますので、ご存じでない方はそちらを参照されると良いと思います。

下の写真は、約50年程前に私の父が使っていた地図です。 コンパスの使い方を初めて父から教わったのは小学校2年生の頃です。 その時に偏差の事も学んだと思いますが「わけが解からない」そんな記憶だけが残っています。

その当時、父が使っていたコンパスは、アメリカ陸軍が使っていたものだそうで、コンパスは折りたたみ式になっていて、折りたたみの式の蓋の部分に隙間があり、隙間の中央に細い針金が張ってあります。
本体側には、これも折りたたみ式のルーペがあります。 ルーペの上にはスリットがあり、そのスリットと蓋側の針金で目標物に照準を当てます。 照準を当てたらスリットの下にあるルーペで方位磁石に刻んである角度を読み取ります。

現在, よく使われるシルバーコンパスとは全く違ったものでした。

父が使っていた地図

森林帯の中の位置特定は難しい?

地図上で位置を特定します。

現在地位置の特定で、森林帯の中では、特定の場所から2か所以上の目標物を見つけるのは困難なので、コンパスは役に立たないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。 高い位置や尾根などからは、移動することによって何かの目標物を見つける事が出来ると思います。 目標物が見つかっても、地図上で、それが何か解らなければ目標物にはなりません。 確かにそうですが、移動していく中で、自分が今まで通ってきた地形や方向、目標物の周りの地形を地図上で確認していけば、何らかの答えを見つけることが出来るのではないかと思います。

今回の場合ですと、下の地図を確認して頂いて、間違えて登ってきた南方向に伸びている谷は3か所あり、その谷の最初の部分は比較的深い谷で、JRの鉄塔が300m程の所にあり、少し進むと小さなピークを構成している近くの山が見え、しかもその山は北側に位置しており、現在歩いているのは、なだらかな丘で、西方向に伸びている。 JRの鉄塔の位置は地図上で特定できませんが、なだらかな丘の中央にある。
これくらいの情報は、たやすく見つかるのではないでしょうか。

コンパスで方位を測定するとして、その位置から2個以上の目標物が見つかれば、地図上に引いた複数の線の交点で現在地を見つける事ができますが、移動しないと目標物を見つけられない様な状態では、1つの目標物を見つけて、次の目標物を見つけるまで100m以上移動してしまうかもしれません。 そうなると複数の線の交点で現在地を見つけることは出来ません。

しかし、線を引いた所と、かけ離れた所にいるわけではありません。 目標物の見当が間違っていなければ、地図に線を引いた線上のどこかに居るという事になります。 例えば、尾根筋の道を下山していて、その尾根が南東に伸びているとします。 地図上に引いた線と南東に伸びる尾根の交点が現在地という事になります。 南東に伸びる尾根が地図上で2つ以上あったとしても、少し進めば、その尾根が南方向に方向を変えるとか、斜度が急になる等の情報を追加していく事で、どの尾根か見つけ出すことが出来るのではないでしょうか。

多くの情報を記録しておけば、地図上で位置を特定するのは、たやすいとは言いませんが、思い込みさえなけえれば大まかな位置が解るのではないでしょうか。

上記の情報を加味すれば、下の写真の赤で囲んだあたりに居るようです。 おぼろげな現在地が判ったので、このまま「鵜川生産森林組合」の看板を頼りに西方向に進むことにします。

地図に書き込み

「鵜川生産森林組合」No,54の看板の所を通過

鵜川生産森林組合の看板、N0,54

「鵜川生産森林組合」No,53の看板の所を通過

鵜川生産森林組合の看板、N0,53

「鵜川生産森林組合」No,53の看板の所をから方向は南西に変り、下って行きますが、そのまましばらく看板を追いかけます。

鵜川生産森林組合の看板、N0,52へ向かう道

「鵜川生産森林組合」No,52の看板の所を通過、この辺りから道は北西方向に変ります。

鵜川生産森林組合の看板、N0,52

「鵜川生産森林組合」No,51の看板の所を通過。

鵜川生産森林組合の看板、N0,51

境界杭です。

境界杭

北西に伸びる尾根を一気に下って行きます。

境界杭

「鵜川生産森林組合」No,50の看板の所、谷が見えますので本来の道に着くまであと少し。

鵜川生産森林組合の看板、N0,50

「鵜川生産森林組合」No,49の看板の所、ここから次の写真の道標が見えます。

鵜川生産森林組合の看板、N0,49

本来の登山道に戻ることが出来ました

本来の登山道に到着です。
道標を見ると長法寺跡まで0.5kmと書かれています。 前回見た道標には長法寺跡まで1.2kmと書かれていたので2km程歩いたのに700mしか進んでいないことになります。 1.2kmの道標の位置から1時間かかっています。 

正規の道に戻る

ここからの道も明確な道ではありません。 コンパスは離せません。 そのまま西南西の方向に進みます。

鵜川生産森林組合の看板、N0,48

「鵜川生産森林組合」の看板を追いかけてるわけではありませんが、今度は看板の方が追いかけてきます。

鵜川生産森林組合の看板、N0,47

「鵜川生産森林組合」No,46の看板の所を通過

鵜川生産森林組合の看板、N0,46

長法寺、墓塚跡の道標ですが、そのままコンパス方位240°の方向へ進みます。

長法寺、墓塚跡の道標

「鵜川生産森林組合」No,45の看板の所を通過。

鵜川生産森林組合の看板、N0,45

道らしきものを探しながら240°の方向へ進みます。 どうやら長法寺跡の入り口らしい道標が見えます。

長法寺蓮池入り口

長法寺跡入り口の手前にある道標です。

長法寺蓮池入り口道標

長法寺跡入り口に到着です。 踏み跡はほとんどありませんので、ここまでコンパスなしでたどり着くのは難しいかもしれません。

長法寺跡に到着

長法寺入り口に到着

長法寺跡の道標です。 JR近江高島駅から2時間10分かかっています。

長法寺跡に到着

同じく長法寺跡の道標です。
ここ東側の入り口へは過去2回来ています。 ここから長法寺跡の南側の入り口の方へ進みます。

長法寺跡道標

長法寺跡の中ほどにある僧房跡です。

僧房跡

長法寺跡の南側にある案内板です。

長法寺跡案内板

またもや道を失う

長法寺跡の南側にある案内板から南方向へ進むと長法寺跡の南側の入り口に着くはずですが、また道をロストしてしまいました。

長法寺跡案内板、ピンクのテープ

長法寺跡の南入り口は、案内板の所から見える高圧線の鉄塔下です。 ここから鉄塔下まで藪漕ぎをすることにします。

長法寺跡近くの高圧線鉄塔

見張山への登山道に向かう

長法寺跡の南側の入り口に到着です。 道標もこのような状態です。

長法寺跡近くの高圧線鉄塔の下にある長法寺入り口道標

鉄塔を巻く形で今度は北方向へ進みます。

長法寺跡近くの高圧線鉄塔

道は下の写真の様にはっきりしたものです。

長法寺跡近くの高圧線鉄塔の脇にある登山道

鉄塔を少し登った所からの大津市方面の景色です。

見張山~打下城間の道につながる登山道から大津市方面の景色

同じく登山道から大津市方面の景色。

見張山~打下城間の道につながる登山道から大津市方面の景色2

登山道から近江八幡市方面の景色。

見張山~打下城間の道につながる登山道から近江八幡市方面の景色

登山道から近江八幡市方面の景色、上の写真から少し南方向です。

見張山~打下城間の道につながる登山道から近江八幡市方面の景色2

鵜川生産森林組合の看板、N0,34です。

鵜川生産森林組合の看板、N0,34

区有林の境界標です。

区有林の境界標

鵜川生産森林組合の看板、N0,33です。

鵜川生産森林組合の看板、N0,33

見張山、山王谷ルートに到着です

見張山~打下城間の道に到着です。
ここを左に折れると見張山へ行けます。 ここを右に折れて、打下城跡の入り口から山王谷に降りて日吉神社方面へ下山します。

見張山~打下城間の道に到着

昨年の台風21号の影響か、倒木が酷い状況です。

打下城へ向かう道

下の鼻打に到着です。 ここは送電線の真下です。 進行方向左の土が盛り上がった所に上がれば視界が得られます。

下の鼻打

こちらも倒木が酷いです。

打下城へ向かう道、倒木多数

馬の足の到着です。 馬のひづめに似ているからなのでしょうか?

馬の足

打下城跡の分岐です。 直進すると打下城跡、山王谷(日吉神社方面)に行くには左方向の谷に進みます。

打下城分岐道標

下の写真は、上の写真とほぼ同じ場所で撮影しています。 近江高島駅への道標です。 目立つ道標なので道を間違えることはありません。

打下城分岐、近江高島駅方面道標

打下城跡分岐から山王谷ルートを通り日吉神社へ

山王谷へ降りる道は踏み跡もはっきりしており間違えることはありませんが、木の倒壊などで道を間違える可能性は否定できません。 登行には赤いテープや布が目印です。

山王谷の下にある目印テープ

この山域には、よくピンクのテープが括りつけられている所があります。 ピンクのテープは、たぶん林業の関係者の目印のようです。

山王谷の境界杭

下の写真は、倒木の所を谷まで降りて回り込んで、倒木の下の位置から撮っています。

山王谷の境界杭の所を迂回しました

倒木の山。

山王谷、倒木が酷い

また山。

山王谷、倒木が酷い

山王谷です。 かなり深い谷ですので、深雪の登行は細心の注意を持って進んでください。

山王谷

地元でガリバー堰堤と言われている山王谷の砂防ダムの入り口です。 砂防ダムにガリバー旅行記のモチーフが描かれているのでガリバー堰堤と呼ばれています。 砂防ダム上部への扉は施錠されています。

ガリバー堰堤、山王谷砂防ダム入り口

写真では解りづらいですが、木々の奥に山王谷の砂防ダムが見えます。

ガリバー堰堤、山王谷砂防

ガリバー堰堤を少し降りた所の写真です。 以前ここで頭を強打しました。 ここで意識を失うと、谷に滑落し大変なことになります。 特に庇のある帽子をかぶっている方は要注意です。

頭上に注意

登山口手前200mの所にある防獣柵のゲートです。

防獣柵のゲート

日吉神社横の登山口が見えてきました。

日吉神社に到着

山王谷ルート入り口の道標

山王谷ルート入り口の道標

山王谷ルート入り口のブッシュです。 熊笹が生い茂っている場合上の道標は見つけることは出来ません。

山王谷ルート入り口のブッシュ

山王谷ルート入り口は日吉神社の南側にある川の対岸(右岸側)沿いに伸びています。

山王谷ルート入り口

日吉神社に到着です。
長法寺跡の東側入り口からここまで2時間丁度かかっています。

ここまで、ご案内した内容は、私の個人的な考えを元に作成されています。
もし、このサイトを見られた方が登山ビギナーの方でしたら、私の言うことなど聞かない方が無難です。

比良山系を楽しむためには、やはり謙虚さが必要です。

八淵の滝

黒谷~八淵の滝~ガリバー旅行村

←黒谷~八淵の滝~ガリバー旅行村 経路図

2017年11月5日

黒谷の給水施設を出発し、障子の滝~屏風が滝に至るルートです。
八淵の滝と言えばガリバー村を足掛かりに楽しまれる方も多いと思われますが、今回は黒谷の給水施設の所に車を停めて屏風が滝を折り返すルートの紹介です。

「八淵の滝」は、「やちぶちのたき」とも「やつぶちのたき」ともいわれています。 地元では「はったき」と言われています。

経路図のコースタイムに関しましては、参照できる登山地図がないので実際かかった時間を記載しています。 当然、いつものスローペースなので、一般敵な方の1.3倍~1.5倍の程度の時間がかかっていると思います。

休憩を含めた実際費やした時間は4時間35分で、経路図に記載しているコースタイムは4時間5分としています。

黒谷の集落から登山口へ

下の写真は、黒谷の集落手前約200mの写真です。

黒谷の集落手前100m

下写真の橋を渡って左に入ったところが黒谷の集落です。 黒谷の集落を通って給水施設の所に行きます。
バスで来られる方は、JR近江高島駅駅前から畑行のコミュニティーバスが出ていますので、そのバスに乗って黒谷で降ります。 バス停は下の写真の橋を渡った所にあります。

黒谷集落手前の橋

上の写真の交差点を左折して400m程進むと防獣柵のゲートに到着します。
ゲートには鍵がかかっていません。 通行されたら必ずゲートをお閉め下さい。

黒谷の防獣ゲート

ゲートをくぐった所に登山届のポストがあります。

黒谷ルートの登山届

ゲートの所から400m程進むと栗木田谷の分岐に着きます。
この分岐点の前にも駐車スペースがあります。 駐車場ではありませんので、駐車に際しては皆さんのご判断に委ねることといたします。

栗木田谷の分岐

上の写真と同じ位置です。 普通車ならば10台程度駐車できそうです。

栗木田谷の分岐の駐車スペース

栗木田谷の分岐から100m程進んだ所です。 ここは、上水道の給水施設になているようです。 ここに車を停めて登山開始です。
バスで来られた方は、黒谷のバス停からここまで約30分の歩きとなります。

上水道の給水施設

上の写真と同じ位置です。 こちらも普通車ならば10台程度駐車できそうです。

上水道の給水施設横の駐車スペース

今回の駐車位置の座標地図です。

駐車スペースは川の真横になります。

駐車スペース横の川

駐車場から障子の滝へ

ここから登山開始です。 道は、砂防ダムの作業用道路(直進)をたどっていきますが、スタート地点から道は分岐しています。 左に行くと旧別荘地経由でガリバー村へ行けます。 帰りはこちらから帰ってきます。
砂防ダム作業用道路が通っている、この谷を「八池谷」と言うそうです。

八池谷スタート地点

25分程進むとガリバー村(左方向)への分岐に着きます。 砂谷と言われる谷沿いの道を進むとガリバー村へ行けます。

ガリバー村分岐

ガリバー村への分岐点をさらに直進すると進入禁止の看板があります。「工事関係者以外の進入を禁止」と書かれていますが、ずいぶん前から工事は行われていません。

工事関係者以外の進入を禁止

上の写真の所を過ぎると、すぐに橋を渡ります。
その橋の手前から砂防ダム群を撮っています。

砂防ダム群
砂防ダム群

上記の橋です。

八池谷の橋

橋を渡ると開けた場所に出ます。

八池谷の開けた場所

上の写真の場所の近くに道標があります。 でも分岐ではありません。

八池谷の開けた場所にある道標

少し道が狭くなってきました。

八池谷の砂防ダム作業用の道路

ここが八池谷のキャンプ適地です。
以前は、団体で泊まる方もちらほら見かけましたが、最近ではこのルートを使う方も少なくなっている様で、ここでキャンプをする方もすっかり見かけなくなりました。

ここは砂防ダムの建設作業で使ったと思われる平地です。
当然、横に川が流れているので水には苦労しません。

八池谷のキャンプ適地

八池谷のキャンプ適地を過ぎた辺りから道は狭くなり、斜度も増してきます。

八池谷のキャンプ適地を過ぎたところ

谷沿いの道も一部崩れている所があります。 登山道は谷沿いのトラバースで崩れている所は少し迂回していきますが、足元には充分注意してください。

谷沿いの道の一部崩れている所

一旦、沢まで降りてきました。 下りきった所に道標があります。 こちらも分岐点ではありません。

八池谷途中の道標

上の写真と同じ位置です。

八池谷途中の道標

このコースを通行される方は、落石には十分注意してください。 写真のような枝分かれしている谷を数か所横切ります。

落石の多い谷

だんだん道は狭く急になってきます。

だんだん道は狭く急になってきます

少し休憩を取ります。 私は、三つ折りにした銀マットとツェルトをザックの中にいつも携帯しています。 これからの春までの季節は重宝します。

銀マット

ガリバー村への分岐点です。 川を渡って左方向へ進むとガリバー村へ行けます。 もう少し上流にも川を渡るポイントがありますが、ここからガリバー村へ進む道と対岸で合流します。

ガリバー分岐道標

上の写真と同じガリバー分岐道標です。 駐車場からここまで1時間6分かかっています。

ガリバー分岐道標

レスキューポイントです。

レスキューポイント

写真では解りづらいですが、この辺りから急な岩場が続きます。
足元には十分注意してください。

岩場が続きます

けっこう高さがあります。 バランスを崩さないように注意して進みます。

バランスを崩さないように

登山道の目印が所々にあります。

登山道の目印

最初の鎖場です。

最初の鎖場
最初の鎖場

登山ルートは、谷に降りていきます。

谷のルート

魚止めの滝に到着です。

魚止めの滝は、八淵の滝の中で一番下にある滝で、高さ6mの比較的小さな滝です。
魚止めの滝の語源は、文字通りアメウオ等の遡上のリミットとされている事からきています。 しかし、この滝より上流に魚がいないわけではありません。
アメウオはビワマスの事で琵琶湖の固有種です。 雨降りの際、川を登る事からアメウオと呼ばれているそうです。

魚止めの滝

魚止めの滝の動画です。 VIDEOタグが読み取り可能なブラウザでご覧ください。

魚止めの滝を過ぎるとトラロープが張られた谷を進んでいきます。

トラロープが張られた道

目印を見落とさないように。

登山道の目印

障子の滝が見えてきました。

障子の滝が見えてきました

落石及び浮石等に対する注意喚起の看板です。

注意看板

二つ目の鎖場です。

二つ目の鎖場

ここを超えると障子の滝が見えます。 下の写真では解りにくいですが、岩の下をくぐりながら登っていきます。

障子の滝の手前の岩をくぐる

障子の滝に到着です。
駐車場を出発してから1時間26分かかっています。

写真では解りにくいですが滝は、2段になっています。 上の滝が約10m、下の滝は約3m程度の落差があります。

障子の滝は、通行禁止になっていたはずですが、ここまで通行禁止の看板は見当たりませんでした。 通行禁止になる前は、下の写真の正面に写っている岩の右側が登行ルートになっていました。 現在では、足場となるコの字型の楔(くさび)が2か所ほど外れているのが見えます。
また、左側に見える鎖のかかっている所は一般人には登れそうにありませんし、川が増水しているので鎖のところまでたどり着けそうにありません。
それに左側に見える鎖は、右側の楔が撃ち込まれているルートの所にあったものが外れて左側に垂れ下がっているだけの様です。

ここは折り返して、川を渡り、ガリバー村から大摺鉢に通ずる道を登る事とします。

障子の滝

下の写真では解りにくいかもしれませんが、上部に見えるコの字型の楔の下にも同じ楔があったはずですが、見当たりません。

障子の滝、上部

下の写真の左側に見える二つのコの字型の楔の右上の棚の所にも楔があったはずですが見つけることができません。

障子の滝、下部

障子の滝の滝壺です。

障子の滝の滝壺

滝が2段になっているのがよくわかります。
障子の滝の語源は、水が落ちる様子が障子の桟に似ている事からきているそうです。

2段の滝

逆光で見づらいかも知れませんが障子の滝の動画です。 VIDEOタグが読み取り可能なブラウザでご覧ください。

障子の滝の下流部分です。

障子の滝の下流部分

障子の滝から大摺鉢へ

下の写真は障子の滝の上部ですが、その上に小さく空戸の滝が見えます。

空戸の滝

ガリバー村から大摺鉢に通ずる道の途中へ向かう分岐点です。 ここから川を渡ります。

八池谷の大摺鉢に通ずる道へ向かう分岐点

ここを渡ります。 この様に増水している可能性があるので足元にはご注意ください。

渡河地点

川を渡った所にある道標です。

八池谷の川を渡った所にある道標

ガリバー村から大摺鉢に通ずる道へは、川を渡った所から左方向に向かいます。

八池谷のガリバー村から大摺鉢に通ずる道

川を渡った所にある道標に障子の滝方面に向かう方への注意事項が書かれています。

障子の滝方面に向かう方への注意事項

ガリバー村から大摺鉢に通ずる道の方へ行くのには、踏み跡がはっきりしない所もありますので目印を見落とさないように注意してください。

ガリバー村から大摺鉢に通ずる道の目印

ガリバー村から大摺鉢へ向かう道に到着しました。
ここを右方向に進みます。

ガリバー村から大摺鉢へ向かう道に到着

上の写真と同じ道標です。 道標の大摺鉢方面に進みます。

ガリバー村から大摺鉢へ向かう道の道標

大摺鉢へ向かう道は、谷沿いの道です。

大摺鉢へ向かう道

少し開けた場所に出ました。

ガリバー村から大摺鉢へ向かう道の開けた場所

ここから竹生島が見えます。

ガリバー村から大摺鉢へ向かう道から竹生島が見えます

紅葉は少し先の様ですが、木々の向こうに写る山と手前の黄色のコントラストが見事なので一枚掲載します。

八池谷の紅葉

障子の滝方面への分岐ですが、滝に降りる道は立ち入り禁止になっています。

障子の滝方面への分岐ですが滝に降りる道は通行禁止

障子の滝方面への分岐から少し進んだ所にある道標です。 分岐点ではありません。

大摺鉢手前の道標

大摺鉢に到着です。
障子の滝を折り返してから約1時間かかりました。

大摺鉢

ここから登山道は二手に分かれます。
右方向は、広谷から武奈ヶ岳へ向かう最短の道です。
左方向は、八淵の滝からオガサカ道を通り、北比良峠に向かう道です。

下の写真は、右方向の武奈ヶ岳に向かう道です。
武奈ヶ岳に向かう場合は、まずこの川を渡ります。

今回はこちらの道ではなく、左方向のオガサカ道方面に向かいます。
オガサカ道に入る手前に屏風が滝や貴船の滝があります。

大摺鉢の分岐

川を渡った所にある道標です。

川を渡った所にある道標

下の写真は、左方向のオガサカ道に向かう道です。
数か月前に滑落事故が有った為、現在では立ち入り禁止になっています。

オガサカ道に向かう道

大摺鉢の動画です。 VIDEOタグが読み取り可能なブラウザでご覧ください。

大摺鉢から屏風が滝へ

オガサカ道へ向かう登山道は、大摺鉢から立ち入り禁止になっていますが、屏風が滝までは比較的安全な登山道なので、もう少し進むことと致します。(大摺鉢から左方向)

下の写真は大摺鉢のすぐ近くにある鎖場です。

大摺鉢のすぐ近くにある鎖場

小摺鉢です。

小摺鉢は、大摺鉢から数十メートルの距離です。
岩の中に流れる川と滝壺のコンビネーションが見事です。

小摺鉢

大摺鉢を過ぎて2つ目の鎖場です。

大摺鉢を過ぎて2つ目の鎖場

屏風が滝の手前100m、だんだん谷が狭くなってきました。

屏風が滝の手前100m、だんだん谷が狭くなってきました

屏風が滝の直ぐ近くまでやってきました。
ここから屏風が滝の滝壺が見えます。

屏風が滝の直前

屏風が滝に到着です。
大摺鉢から約10分の距離です。 駐車場を出発してから2時間40分かかっています。

下の写真は、屏風が滝の下の部分です。

屏風が滝の下の部分

下の写真は、屏風が滝の上の部分です。

屏風が滝の由来は、屏風のような切り立った崖に囲まれた滝だからだそうです。

屏風が滝の上の部分

屏風が滝の滝壺です。
上からのぞき込むと吸い込まれそうになります。
滝壺の水深は4m以上ありそうですが、流水の透明度がある為、滝壺の底まではっきりと見ることができます。

屏風が滝の滝壺

少し上った所から屏風が滝の下の部分と滝壺です。

屏風が滝の下の部分

注意看板です。

看板に書かれている内容です。
「八ツ淵の滝見学者の皆様へ  これより先は急斜面の岩場であり、鎖やはしごで登る本格的な登山道です。 また滑落死亡事故も発生しております。 滝見学の方はここで引き返してください。」

この先、貴船の滝、七遍返し、と2つの滝が残っていますが立ち入り禁止の看板もあるため、私はここで引き返します。

大すり鉢からオガサカ道へ向かうこのコースは、今までに数回登行したことがあります。 貴船の滝の近くでは鉄製の梯子がかかる所もあり、危険なところもあります。 しかし、この先は滝の壮大さを感じるのに絶好の場所だと思います。 今回それをご紹介できないのが残念です。

ここで引き返すのは非常に口惜し気持ちになります。 しかし、私も含めた一般的な登山をされている方にとっては、ここで引き返すのが賢明な行動だと思います。 比良山系の雄大さや美しさを楽しむ所は、他にも沢山あります。

屏風が滝注意看板

屏風が滝の下流部分です。 上から撮った写真です。

屏風が滝の下流部分

屏風が滝からガリバー村へ

屏風が滝の下流部分です。 下から撮った写真です。

屏風が滝の下流部分

大摺鉢まで引き返してきました。
大摺鉢にある石標には「八ノ滝」と書かれてあります。

大摺鉢の石標

大摺鉢の紅葉です。

大摺鉢の紅葉

大摺鉢からガリバー村に向かう途中で見つけた紅葉です。

大摺鉢からガリバー村に向かう途中で見つけた紅葉

雲一つない青空に低空飛行をしている飛行機を見つけたのでカメラを向けてみました。

青空に低空飛行の飛行機

山肌が徐々に色づいてきました。

山肌

大摺鉢からガリバー村に向かう道の開けた所から滝山方向の写真です。

滝山方向の写真

上の写真と同じ位置から北琵琶湖方面の写真です。

北琵琶湖方面の風景

上の写真を撮った同じ位置からカメラの向きを下方向に向けて、この下の谷を撮っています。

ガリバー村に向かう道の開けた所から谷の写真

先ほど通ってきた八池谷、魚止めの滝方面の分岐です。 ここを直進します。

魚止めの滝方面の分岐

登山道の終点です。 ここから砂防ダムの作業用道路に入ります。 ガリバー村まではもうすぐです。

登山道の終点

登山道の終点

砂防ダムの作業用道路です。 舗装はされていません。

砂防ダムの作業用道路

ガリバー村へ向かう林道で暫し紅葉を味わいました。

ガリバー村へ向かう林道の紅葉

ガリバー村へ向かう林道の紅葉

ガリバー村へ向かう林道の紅葉

ガリバー村へ向かう林道の紅葉

ガリバー村に到着しました。

ガリバー村に到着

ガリバー村から黒谷集落の給水施設へ

黒谷集落の給水施設に向かいます。 メインの道路が正面に見えますが、こちらには進みません。 斜め左方向、キャンプサイトを左手に見て駐車場の方向に進みます。

ガリバー村キャンプサイトの手前

駐車場を右手に見ながら突当りを左に進みます。 舗装道路はここで終了です。

ガリバー村駐車場の突当りを左へ

舗装は無くなり、荒れた道を進みます。 ここは日本の高度成長期時代に作られた別荘地ですが、別荘は頬とんどなくなってしまいました。 道も荒れ放題になっています。

荒れた道

200m程進むと、突当りに有刺鉄線が張られた道のところまで来ますのでここを右に進みます。

有刺鉄線の道

有刺鉄線に沿って下って行きます。

有刺鉄線に沿った道

丸い貯水池の所に来たら、斜め左方向に進みます。

丸い貯水池

先ほどの所を斜め左方向に進んだら、500m程進み、道がジグザグになった所を降りると、車を停めていた給水施設の所に着きます。

丸い貯水池から先500mで到着します

ジグザグの道を進むと駐車位置のすぐ近くまで下山してきました。

駐車位置のすぐ近くの分岐点

上水道の給水施設に到着です。
実際かかった時間は4時間35分です。

注意看板が随所に掲げられています。 看板の内容のとおり、危険なところがたくさんありますし、私が知っている限りにおいても数名の方が八淵の滝で亡くなっておられます。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

一般に滝ルートの迂回路は無いと思っていただいて良いかと思います。 一般的な登山(トレッキング)を楽しんでおられる方(私を含む)は、立ち入り禁止区域には入らない方が良いと思いますがいかがでしょうか。

黒谷地区の上水道の給水施設

車で帰る途中に咲いていた椿です。

鹿ヶ瀬地区に咲いていた椿

鹿ヶ瀬地区に咲いていた椿

朽木いきものふれあいの里~蛇谷ヶ峰~グリーンパーク思い出ン森

蛇谷ヶ峰、マイカー登山の定番

2017年9月24日

朽木生き物ふれあいの里~蛇谷ヶ峰~グリーンパーク思い出の森(ピストン)経路図

今回ご紹介しますのは、朽木生き物ふれあいの里跡(標高284m、現在は閉鎖されています)から蛇谷ヶ峰(標高901.5m)に登り、グリーンパーク思い出の森を経由して、また朽木生き物ふれあいの里跡に戻るコースです。

標準コースタイムは、4時間55分で、実際かかった時間も15分程度の昼休憩を含み4時間55分でした。

朽木いきものふれあいの里の駐車場は閉鎖されていますので、やむなく路上駐車となりました。
グリーンパーク思い出の森は駐車場が無料となっていますので、こちらを起点とする方が良いかもしれません。

下の写真は、朽木いきものふれあいの里跡入り口看板です。

朽木生き物ふれあいの里跡入り口看板

朽木生き物ふれあいの里跡、入り口の道路です。
場所は下の地図を参照してください。

朽木生き物ふれあいの里跡入り口 朽木生き物ふれあいの里跡入り口道路

朽木生き物ふれあいの里跡、入り口の地図です。

朽木生き物ふれあいの里跡へ続く道路はよく整備されています。

朽木生き物ふれあいの里跡へ続く道路

朽木生き物ふれあいの里跡の駐車適地です。
3台ほどのスペースがあります。

朽木生き物ふれあいの里跡の駐車適地

下の座標が駐車スペースの位置です。
アスファルトの道の突当りにあります。

上の写真の駐車スペースから50m程下った所にグリーンパーク思い出の森へ続く道があります。
帰りはここから帰ってきます。

グリーンパーク思い出の森へ続く道

朽木いきものふれあいの里跡の駐車場は閉鎖されています。

朽木生き物ふれあいの里敷地跡
朽木生き物ふれあいの里駐車場跡

朽木いきものふれあいの里跡を出発、標高557m分岐へ

先ほどの駐車スペースの所から舗装していない道になりますが、ここには車止めがあり、車両の進入は出来ません。

登山口は道路の先

朽木生き物ふれあいの里があった時の観光用の掲示板です。

朽木生き物ふれあいの里掲示板

最初の道標で蛇谷ヶ峰への道を掲示しています。

最初の道標

朽木生き物ふれあいの里があった時代の管理棟です。

朽木生き物ふれあいの里以前の管理棟

ニオイコブシの丘分岐です。
ニオイコブシの丘の方には進まず、ここを右方向へ進みます。

ニオイコブシの丘分岐

林道が続きます。

林道が続く

先ほどのニオイコブシの丘上部分岐を左に行くとここに出てくるようです。
写真は、下から上(登って行く方向)を撮っています。

ニオイコブシの丘上部分岐

こちらは、上の写真と同じ位置から、上から下(登って来た方向)を撮っています。
ニオイコブシの丘分岐を左に行くと、ここに出てくるようです。

ニオイコブシの丘上部分岐

この道標には「蛇谷ヶ峰登山口100m左」と書かれています。

道標、蛇谷ヶ峰登山道はあと100m

上の写真の道標の先に下の写真の給水設備があり、給水設備のすぐ先に登山口があります。

給水設備

蛇谷ヶ峰登山道入り口に到着です。
ここを左方向に進みます。

蛇谷ヶ峰登山道入り口

上の写真と同じ位置にある道標です。

蛇谷ヶ峰登山道入り口

林道はまだ続くようですが、登山者が道を間違わないように折れ枝で進入禁止の表示を行っています。

林道を直進せずに左へ

上の写真と同じ道標です。 「蛇谷ヶ峰 1.9km」と書かれています。

蛇谷ヶ峰登山道入り口

登山道に入って最初の出迎えは、倒木です。

登山道に倒木

基本的に尾根筋の道なので所々景色が開けます。

下柏集落

蛇谷ヶ峰登山道、尾根沿いの道です。
非常に歩きやすい道です。

蛇谷ヶ峰登山道、尾根沿いの道

斜度が少しきつくなってきました。
道は階段状になりましたが、所々段差が大きい所があるので脇に逃げながら登っていきます。

一部階段状の土留めがあります

看板、「動物を大切にしよう」と書かれています。
そう言えば、最近すっかり鹿を見ることがなくなりました。

看板、動物を大切にしよう

標高530m地点の休憩場所です。

標高530m地点、休憩場所

標高530m地点の道標です。

標高530m地点、道標

標高557m分岐点に到着しました。 ここまで50分かかっています。
ここは分岐点になっています。 グリーンパーク思い出の森へ下る道と蛇谷ヶ峰に登る道です。

標高557m分岐点

同じく標高557mにある道標です。
蛇谷ヶ峰まで1.3kmと書かれています。

標高557m分岐点道標

標高557m分岐点から蛇谷ヶ峰へ

木々の間から百里岳方面の山々。

木々の間から百里岳方面

急な斜面の所は階段状の土留めが続きます。

一部階段状の土留めが続く

標高570m地点の道標です。 この道標に前にベンチがあり休憩場所になっています。
ここから右にそれる微かな踏み跡がありますが登山地図には載っていません。

標高570m道標

上の写真の道標の前に下の写真のベンチがあります。

標高570m地点の休憩場所

木漏れ日。 景色だけでなく、これも山登りの楽しみの一つです。
「森に包まれている」そう感じるのは私だけではないと思います。

木漏れ日

「動物を大切にしよう」看板です。

看板、動物を大切にしよう

標高830m分岐道標です。

標高830m分岐道標、休憩場所

同じく標高830m分岐道標です。

標高830m分岐道標、休憩場所

同じく標高830m分岐点にある難路注意看板です。
登山地図にもある様に、ここは、朽木いきものふれあいの里跡から蛇谷ヶ峰に登るもう一つのルートの合流点になっています。

ですが、斜面の崩壊で朽木いきものふれあいの里跡へは行けないようです。 迂回ルートは上柏への林道に抜けることになるのでしょうか?
詳細は不明です。

標高830m分岐難路注意書き

写真では解りづらいですが、左側から尾根が近づいてきました。 朽木スキー場へ伸びる尾根の様です。
朽木スキー場への分岐はもうすぐです。

左側から尾根が近づいてきました

右側にも蛇谷ヶ峰に続く尾根が見えてきました。

右側にも蛇谷ヶ峰に続く尾根が見えてきました

朽木スキー場方面の分岐点に到着です。 ここを右方向に進めば山頂までは、あと僅か。

朽木スキー場方面の分岐

朽木スキー場方面の分岐広場です。 ここから山頂まで約5分、ご来光を見るのは、ここにテントを張り前泊するのが良いかもしれません。

朽木スキー場方面の分岐広場

同じく朽木スキー場方面の分岐点にある道標です。

朽木スキー場方面の分岐道標

この道を上り詰めれば蛇谷ヶ峰山頂です。

蛇谷ヶ峰はもう少し

蛇谷ヶ峰山頂手前から岩砂利山。

蛇谷ヶ峰山頂手前から岩砂利山

蛇谷ヶ峰山頂手前から伊吹山。

蛇谷ヶ峰山頂手前から伊吹山

蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
駐車位置からここまで2時間25分かかっています。 標準コースタイムは2時間30分です。

私はスローペースなので、この標準コースタイムはやや長めに設定されているようです。

蛇谷ヶ峰山頂

山頂のビデオです。 VIDEOタグが読み込み可能なブラウザで閲覧願います。
釣瓶岳、武奈ヶ岳から琵琶湖側にカメラを向け、函館山、三十三間山への約200°の風景です。

蛇谷ヶ峰山頂から竹生島望遠です。

蛇谷ヶ峰山頂から竹生島

蛇谷ヶ峰山頂から箱館山スキー場望遠です。

蛇谷ヶ峰山頂から箱館山スキー場

蛇谷ヶ峰から標高557m分岐へ

山頂を後にして標高557m分岐まで同じ道を引き返します。

再び朽木スキー場方面の分岐広場再着です。
ここを左に進みます。 右に行けば朽木スキー場です。

朽木スキー場方面の分岐広場再着

標高830m分岐に到着です。 このまま標高557m地点まで下ります。

標高830m分岐道標、休憩場所

木々の間から竹生島が見えます。

木々の間から竹生島

階段状の土留めは段差が大きく膝にきます。

階段状の土留めは段差が酷い

木漏れ日、この木ももうすぐ落葉の季節を迎えます。

木漏れ日

標高557m地点、グリーンパーク思い出の森への分岐に到着です。
ここを右方向のグリーンパーク思い出の森方面に進みます。

グリーンパーク思い出の森への分岐道標

グリーンパーク思い出の森への分岐道標。

右方向はグリーンパーク思い出の森への分岐道標

標高557m地点からグリーンパーク思い出の森へ

グリーンパーク思い出の森への道です。 こちらも歩きやすい道です。

グリーンパーク思い出の森への道

登山地図に出ている危険個所(滑る木道)です。

グリーンパーク思い出の森への道、登山地図に出ている危険個所(滑る木道)

今日は、道が乾いており滑ることはありませんでしたが、雨が降ったらきつくなるかもしれません。

グリーンパーク思い出の森への道、登山地図に出ている危険個所、木道の崩壊が進んでいます

再び階段状の土留め道が続きます。

グリーンパーク思い出の森への道、階段状の土留め

グリーンパーク思い出の森への道、この川を左岸側から右岸側に渡ります。

グリーンパーク思い出の森への道、この川を渡ります

川を渡ったら左方向へ。
写真は振り返って撮っています。 矢印の表示盤には蛇谷ヶ峰と記してあります。

グリーンパーク思い出の森への道、川を渡ったら川下方向へ

川を渡ったら右岸側の谷をトラバースして進みます。

グリーンパーク思い出の森への道、谷をトラバースして進みます

道は谷の斜面から尾根沿いの道に変ります。
今まで歩いてきた道と合流するようにな形で尾根からの道があるようですが、ここに道標があり蛇谷ヶ峰に向かう人の為に「この先行き止まり」と書かれています。

グリーンパーク思い出の森への道、尾根に合流、こちらは進めません

上の写真の所の道標のアップです。
標高413mと書かれています。 グリーンパーク思い出の森は標高280m付近にありますのでもう少しで到着します。

グリーンパーク思い出の森への道、標高413m地点

グリーンパーク思い出の森の手前から朽木の山々です。

グリーンパーク思い出の森への道から朽木の山々

「自然を大切にしましょう」の看板です。

グリーンパーク思い出の森への道、看板、自然を大切にしましょう

倒木です。 ここを50m程通り過ぎた所の左手に林道が見えます。
登山道はこのまま続きます。

グリーンパーク思い出の森への道、倒木、この先下に林道のようなものが見えます

上の写真の倒木の所を過ぎた所です。
かすかに谷に降りる踏み跡が見えます。 踏み跡の先には林道があるようです。 ここは谷には降りず登山道をそのまま直進します。

グリーンパーク思い出の森への道、倒木、下の林道のようなものへ向かう踏み跡

上の写真と同じ位置から撮っています。
写真では見えづらいですが、30m程下に林道が見えます。 こちらには降りません。

グリーンパーク思い出の森への道、この先下に林道のようなものが見えます

下の写真は、倒木の所から数分進んだ所です。 登山道に折れ枝が置かれ、通行止めの印がなされています。
手前の木に矢印が見えます。 左側の木々の間から白い建物が見えてきます。 ここを左に折れます。

グリーンパーク思い出の森への道、正規ルートは左へ

上の写真の所を左に折れると、すぐに林道に出ます。
林道に出たら右方向に進みます。
地図で確認しただけですが、倒木の所から見える林道は、ここを左に行ったところの様です。

登山道を出た所、給水施設が見えます

上の写真に写っている給水施設の前にある交差点です。
直進するとグリーンパーク思い出の森へ行けます。
左に折れると吊り橋の方へ進むことができます。 グリーンパーク思い出の森を経由せずに朽木いきものふれあいの里跡に進む場合は、ここを左方向に進みます。

寄り道にはなりますが、ここを直進してグリーンパーク思い出の森へ向かいます。

給水施設の前の交差点

上の写真の交差点にある道標です。

私も経験があるのですが、人は疲れてくると信じられない間違いを起こします。 下の写真の道標ですが、こう書かれています。

グリーンパーク 蛇谷ヶ峰
 思い出の森 20m先で左

上下2行で書かれた道標です。 疲れてくるとこんな間違いを犯します。

右方向: 蛇谷ヶ峰
左方向: グリーンパーク思い出の森 20m先で左

正解は、
右方向: 蛇谷ヶ峰 20m先で左
左方向: グリーンパーク思い出の森
といった具合です。

というわけで、私には地図とコンパスが必要になります。

給水施設の前の交差点の道標

グリーンパーク思い出の森に到着です。
下の写真は、道標の所を数分歩いたところです。

グリーンパーク思い出の森に到着

グリーンパーク思い出の森から朽木いきものふれあいの里跡へ

グリーンパーク思い出の森の上部にあるレンタルコテージ(バンガロー)です。

グリーンパーク思い出の森の上部にあるレンタルコテージ(バンガロー)

グリーンパーク思い出の森バンガロー管理棟。

グリーンパーク思い出の森バンガロー管理棟

バンガロー管理棟の下の多目的広場です。

グリーンパーク思い出の森、多目的広場

朽木生き物ふれあいの里跡、吊り橋方面分岐です。
写真は、下から上に撮っていますので、下山方向からすると左に折れると朽木生き物ふれあいの里跡に行けます。 ここを直進し、もう少し寄り道をしてグリーンパーク思い出の森のバス停まで進みます。(すぐ近くです)

朽木生き物ふれあいの里跡、吊り橋方面分岐

グリーンパーク思い出の森のトイレです。
多目的広場の前にあります。

グリーンパーク思い出の森、トイレ

トイレ横の登山カード投入箱

グリーンパーク思い出の森、トイレ横の登山カード投入箱

グリーンパーク思い出の森のバス停です。
朽木本陣までシャトルバスが運行されているようです。

グリーンパーク思い出の森、バス停

グリーンパーク思い出の森、運動グランドです。

グリーンパーク思い出の森、サッカーグランド

グリーンパーク思い出の森から蛇谷ヶ峰です。

グリーンパーク思い出の森から蛇谷ヶ峰

再び吊り橋分岐に到着です。
下から登ってきたのでここを右方向の吊り橋方向に進みます。

吊り橋分岐

道路に出たら左へ進みます。

道路に出たら左へ

スタンプラリー?

スタンプラリー?

吊り橋方向へ進み、最初の分岐点に到着。 ここを右方向へ進みます。

吊り橋の二つ手前の分岐点を右方向へ

二つ目の分岐点も右方向へ。
左方向へ行けば給水施設の所に出ます。
道標には「左方向:蛇谷ヶ峰」と書かれています。

吊り橋の一つ手前の分岐点を右方向へ

吊り橋に到着しました。

吊り橋右岸側

朽木いきものふれあいの里跡まであと400mです。

吊り橋右岸側の道標

吊り橋からの景色です。

吊り橋上流側

吊り橋全景

吊り橋下流側の砂防ダム

吊り橋左岸側にある道標、標高260m地点です。
朽木いきものふれあいの里跡まであと300m。

吊り橋左岸側にある道標、標高260m地点

朽木いきものふれあいの里跡に到着しました。

朽木生き物ふれあいの里跡に到着

朽木生き物ふれあいの里跡の駐車場に到着です。
蛇谷ヶ峰山頂からここまで2時間27分かかりました。
標準コースタイムは2時間25分です。

朽木生き物ふれあいの里跡の駐車場

番外編

グリーンパーク思い出の森駐車場、駐車場は無料です。

グリーンパーク思い出の森駐車場

グリーンパーク思い出の森管理棟。

グリーンパーク思い出の森管理棟

グリーンパーク思い出の森、取り付け道路入り口。

グリーンパーク思い出の森入り口

同じくグリーンパーク思い出の森、取り付け道路入り口。

グリーンパーク思い出の森入り口

グリーンパーク思い出の森取り付け道路の地図です。

神爾の滝~北比良峠~ダケ道

←イン谷口~神爾の滝~北比良峠~ダケ道 経路図

2017年8月13日 マイカー登山

イン谷口~神爾の滝~北比良峠~ダケ道を通ってイン谷口に戻るコースのご紹介です。
標準コースタイムは4時間、実際かかった時間は6時間20分、いつもの超スローペースです。

下の写真は、イン谷口駐車場ですが、駐車場は数台駐車されているだけで、お盆前のせいか登山されている方は少ないようです。

イン谷口駐車スペース

イン谷口駐車場上部にある旧比良索道事務所棟です。

旧比良索道事務所棟

イン谷の清流です。

イン谷

旧比良索道事務所棟の下にあるマイクロ水力発電所の実験小屋です。

マイクロ水力発電所実験サイト

カマブロ洞入り口。 旧比良索道事務所棟から3分ほど歩いたところにあります。

カマブロ洞入り口

カマブロ洞ですが今日もヨーダはいないようです。
詳しくは下のリンクをたどってください。

←スターウォーズの滝

カマブロ洞

シャカ岳、神爾谷分岐に続く道。
登山道に入ったら、川沿いの道を10分ほど歩きます。
下の写真は、川沿いの道が終わったところの写真です。

シャカ岳、神爾谷分岐に続く道

しばらく進むとシャカ岳、神爾谷の分岐点に着きます。
駐車場からここまで40分かかっています。

シャカ岳、神爾谷分岐

右が釈迦岳方面、左が神爾谷方面で、こちらを左に進みます。

シャカ岳、神爾谷分岐道標

神爾谷に続く道は比較的歩きやすい道です。

神爾谷に続く道

神爾の滝分岐手前のレスキューポイントです。

神爾谷レスキューポイント

神爾の滝への分岐に到着。 滝への往復は約10分かかります。

神爾の滝への分岐

急な斜面をジグザグに降りていきます。 足元にはご注意ください。

神爾の滝に下る道

神爾の滝、全景です。

神爾の滝、全景

神爾の滝の下部分です。

神爾の滝、下部

神爾の滝の上部分です。

神爾の滝、上部

神爾の滝、上部

神爾の滝、上部

神爾の滝、上部

神爾の滝の動画です。 再生には videoタグが読み込み可能なブラウザが必要です。
再生できない場合は、右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」を選択しダウンロードしてから閲覧願います。

神爾の滝、滝壺です。

神爾の滝、滝壺

神爾の滝の滝壺から流れる清流です。 雨がよく降った後にもかかわらず非常に透明度の高い水流です。

神爾の滝の滝壺から流れる清流

神爾の滝の落石注意箇所です。
写真では解りづらいですが、かなり急な谷です。

神爾の滝の落石注意箇所

神爾の滝への分岐のところまで戻ってきました。

再び神爾の滝分岐

神爾の滝への分岐から数分歩いた所にある灯篭です。 この先にある天神宮のものでしょうか?

石灯篭

最初の渡河ポイント。 この先何度か川を渡ります。

渡河ポイント

最初の砂防ダム。

最初の砂防ダム

砂防ダムは、この先10か所程あります。

砂防ダム

砂防ダムの上にあるレスキューポイント

砂防ダムの上にあるレスキューポイント

2つ目の砂防ダムです。

砂防ダム

神爾谷登山道の危険個所。
北アルプスによくあるような鎖場が続くコースではありません。
所々にトラロープが張ってあり、特に危険といった場所はありませんが、気を抜くと大けがでは済まないかもしれません。

神爾谷登山道の危険個所

天神宮手前にあるレスキューポイントです。

レスキューポイント3か所目

天神宮です。

天神宮

天神宮

天神宮

天神宮近くの落石注意看板。
神爾谷全般にいえる事ですが、比較的谷が深いので落石にはご注意ください。

天神宮近くの落石注意看板

天神宮を過ぎた辺りからルートファインディングには注意が必要です。
下の写真ですと岩に赤丸の目印がペイントされています。 その他、トラロープや枝に巻かれたビニールテープなどの目印を見落とさないようにしてください。

天神宮近くのルートファインディング注意個所

神爾谷上部から琵琶湖です。

神爾谷上部から琵琶湖

これも目印です。 写真に写っている矢印の方向は正しかったですが、いつ目印の方向が変わるかもしれません。

天神宮近くのルートファインディング注意個所

ここを川沿いに登っていきます。

天神宮近くのルートファインディング注意個所

急峻なところにはトラロープが張ってあります。

天神宮近くの急峻なところ

上の写真の所を数分登ると、またトラロープが張ってあります。

天神宮近くの急峻なところ

上の写真のトラロープを登り詰めると、細い谷に出ます。
ここからしばらく行くと、道は左手の尾根沿いの道に変わります。

以前は、谷沿いの道を上り詰めることでダケ道への分岐に到達できましたが、谷の崩落があったらしく、クライミング技術や登攀用具を持っていないと谷を上り詰めることは出来ないようです。

尾根筋へ取り付く地点は、見落とす可能性があるため、常に左手にある目印やトラロープに注意して登ってください。 私のスローペースで天神宮から約40分の位置です。

だんだんと谷が狭くなってきました

上の写真の細い谷から琵琶湖を撮っています。

神爾上部から琵琶湖

尾根沿いの道に取り付きました。
ここは、仁爾谷の上部に位置しており、ダケ道分岐までもう少しです。

尾根沿いの道

尾根沿いの道から摩崖仏。

摩崖仏

尾根沿いの道から琵琶湖。

尾根沿いの道から琵琶湖

鋼材が落ちていました。
ここは、旧比良索道のロープーウェイの真下ですので当時の落下物かもしれません。

近くに構造物?

ダケ道分岐手前のガレ場、ひらけた場所にでます。
ここからは、踏み跡がはっきりしていません。 理由はいろんな所を登山者が歩くからだと思います。
斜面の崩壊を避けるため、できるだけ緑を壊さないように歩きました。

ダケ道分岐手前のガレ場

神爾谷の左岸側の岩場です。(対岸側)ガレ場から撮っています。

神爾谷北部の岩場

上の写真の左側にある摩崖仏です。

摩崖仏

同じく、神爾谷の左岸側の岩場です。

神爾谷北部の岩場

旧比良ロッジ方向の写真です。 これもガレ場から撮っています。

旧比良ロッジ方向

谷沿いに登ってくる、以前の登山ルートです。 このルートは急な谷沿いの道で、昔は鎖等で安全確保しながら通ったものです。
現在この下は通れません。

以前の登山ルート

同じく、谷沿いの以前のルートです。

以前の登山ルート

こちらも人型の岩です。

こちらも摩崖仏?

こちらも摩崖仏?

何となく「マシュマロマン」か「メタボなET」というようなイメージです。

神爾谷の岩

この上が以前のダケ道、神爾谷コースの合流点です。

旧ダケ道分岐下のガレ場

旧ダケ道、神爾谷コースの合流点からシャカ岳です。

旧ダケ道分岐からシャカ岳

旧ダケ道、神爾谷コースの合流点から旧比良ロッジ方向です。

旧ダケ道分岐から旧比良ロッジ方向

旧ダケ道、神爾谷コースの合流点から約20m登ったところにある現在のダケ道、神爾谷コースの合流点です。

ダケ道分岐道標

現在のダケ道、神爾谷コースの合流点にあるレスキューポイントです。

ダケ道分岐道標のレスキューポイント

この写真は北比良峠とダケ道、神爾谷コースの合流点の中間点付近(北比良峠から約100mの所で見晴らしのきく地点)から撮っています。 神爾谷コースを使って下山する場合は赤矢印〇の尾根の入り口から下山してください。(先ほど登ってきた所)
赤矢印×は、今は使っていない谷沿いの道です。

ダケ道分岐から神爾谷

上の写真の尾根入り口の望遠画像です。「メタボET」の奥です。 ちなみにメタボに関しては ”人の事は言えません”

ダケ道分岐から神爾谷から尾根道入り口

北比良峠に到着です。
駐車場からここまで約3時間30分かかりました。(休憩含む) スローペースです。
標準コースタイムは2時間30分です。

北比良峠

北比良峠から沖ノ島方向の写真です。

北比良峠から沖ノ島方向

沖ノ島望遠です。

沖ノ島望遠

北比良峠からダケ道、神爾谷分岐です。
新ダケ道、神爾谷分岐と旧ダケ道分岐の位置関係です。

神爾谷コースを下山に使われる場合は新ダケ道、神爾谷分岐から20m程下にある旧ダケ道分岐に行ってからルートファインディングを行うと良いと思います。

北比良峠からダケ道、神爾谷分岐

旧ダケ道、神爾谷分岐の見晴らしは最高です。
近くにお地蔵さまが見守っていらっしゃいます。
石の土留があるのですぐわかる筈です。
旧ダケ道分岐からでもダケ道に行けます。

写真は、北比良峠から撮っています。 北比良峠からダケ道、神爾谷旧分岐

北比良峠から武奈ヶ岳望遠です。

北比良峠から武奈ヶ岳

北比良峠の枯れ松です。 一時は持ち直すかと思っていましたが、とうとう枯れてしまいました。 残念な限りです。

北比良峠の枯れ松

害中によるものでしょうか? 写真の黒く見えている点は虫が空けた穴のようです。

北比良峠の枯れ松

新ダケ道、神爾谷分岐道標です。
ここを右方向のダケ道を通って下山します。
神爾谷、旧ダケ道分岐は、左方向です。

ダケ道、神爾谷分岐道標

新ダケ道、神爾谷分岐レスキューポイントです。

ダケ道、神爾谷分岐レスキューポイント

カモシカ台に到着しました。

カモシカ台

ダケ道中間にあるレスキューポイントです。

ダケ道のレスキューポイント

大山口まで帰ってきました。
ここからは、砂防ダムの建設用道路を下って行きます。 大山口からイン谷口までは、20~30分で到着します。

大山口

正面谷の駐車場まで帰ってきました。 イン谷口までは数分で到着します。

正面谷駐車場

ムクゲでしょうか?

ムクゲ

イン谷口に咲いています。

ムクゲ

北比良峠からイン谷口まで2時間10分かかっています。
標準コースタイムは1時間30分です。

ムクゲ

木戸峠~荒川峠(JR湖西線 志賀駅)

木戸峠~荒川峠

←JR湖西線 志賀駅~木戸峠~荒川峠 経路図

2017年6月11日

JR湖西線 志賀駅を出発し、また志賀駅に戻る、志賀駅を起点とした登山です。
最高点は、烏谷山(カラトヤマ)標高1076.5mで、標準コースタイムは6時間20分です。(休憩含まず)

烏谷山からの眺望

まずは、志賀駅を出発して登山口を目指します。
下に登山口の座標を記載しておきます。 登山口までのコースは複数存在します。 スマートフォン等を活用されては如何かと思います。

もしよろしければ、登山口までの道順は、 コチラ の記事を参照してください。

登山口を出発、天狗杉へ

こちらが登山口です。 ここは湖西道路の側道で、以前の砂防ダムの作業用道路入り口です。

木戸登山口交差点

登山口の道標です。

木戸登山口

砂防ダムの作業用道路を進みます。

木戸登山口から砂防ダム建設道路へ

作業用道路にある琵琶湖国定公園特別地域を明示している看板です。

琵琶湖国定公園特別地域看板

砂防ダムです。

砂防ダム

砂防ダム下のお地蔵様です。 比良山系は、数多くのお地蔵さまがあります。 今では山道は登山道というイメージですが、昔の山道は生活道路だったのでしょう。

砂防ダム下のお地蔵様

ウヅキでしょうか?

花木

砂防ダム上部。

砂防ダム上部

砂防ダム上部から打見山方面。

砂防ダムから打見山方面

砂防ダム上部から200m程進むと林道と合流します。
下の写真は、林道合流点から5分ほど進んだ所にある土石流危険渓流の指定看板です。

砂防ダム案内板

2つ目の砂防ダムを過ぎ、200m程進むとキタダカ道入り口に着きます。
ここは分岐点になっていて、ここを右に折れます。 左方向は、サンケイバレー(現在はびわこバレー)時代のカーレーター(ドームの中をケーブルカーが走る)の原状回復道路で、現在はロープで閉鎖されています。

キタダカ道入り口

キタダカ道入り口のレスキューポイントです。

キタダカ道入り口のレスキューポイント

クロトノハゲまでの道のりは、非常によく整備された安全な登山道が続きます。
道は、南斜面のつづら折れです。

よく整備されたキタダカ道

キタダカ道をしばらく進むと尾根筋が見えてきました。
ここまで来ると天狗杉まであと少し。

キタダカ道、尾根が見えてきました

天狗杉に到着。

天狗杉

JR湖西線 志賀駅から天狗杉までの標準コースタイムは、1時間40分。
私の場合は、1時間57分かかっています。

天狗杉

天狗杉銘板

天狗杉銘板

天狗杉からクロトノハゲへ

キタダカ道、こんなところにケルン、岩番屋?

クロトノハゲ手前からの眺望。

キタダカ道からの眺め

クロトノハゲに到着。

クロトノハゲに到着

クロトノハゲは、ちょっとしたガレ場です。

クロトノハゲ

クロトノハゲ

クロトノハゲからの眺望。

クロトノハゲ

クロトノハゲからの眺望。 正面に伊吹山。

クロトノハゲからの眺望

クロトノハゲから木戸峠へ

木戸峠方面の分岐です。 ここはクロトノハゲのすぐ横です。
右に行くと木戸峠、左方向が打見山(びわこバレー)方面です。

ですが木戸峠方面は通行禁止になっています。 木戸峠への迂回路は打見山経由で約45分かかります。

私は木戸峠まで直行するルートを以前に数回通っています。 このルートがその後、どのように変化しているのか知りたかったので木戸峠まで直行することとしました。

結果から言うと、登山道は崩落個所が8ヶ所近くあり、迂回しないといけない所も数ヶ所あります。 結局、かかった時間は38分で打見山経由の安全な道を通っても7分しか変わりません。

木戸峠方面

最初は普通の登山道です。

木戸峠への道

木戸峠への道、崩落個所。
下の写真は、最初の崩落個所で、崩落個所をやり過ごしたところから撮っています。 写真では解りづらいですが、倒木の下を通らなければならないので、倒木が落下すれば、倒木もろとも滑落します。

木戸峠への道、崩落個所1

2つ目の崩落個所です。 ここは、橋の上部を迂回しました。

木戸峠への道、崩落個所2

3つ目の崩落個所です。 ここは、トラロープを握りながら慎重に。

木戸峠への道、崩落個所3

4つ目の崩落個所です。 ここも慎重に進むしかありません。

木戸峠への道、崩落個所4

木戸峠への道の途中から琵琶湖。

木戸峠への道の途中から琵琶湖

5つ目の崩落個所です。 ここは、橋の上部を迂回しました。

木戸峠への道、崩落個所5

6つ目の崩落個所です。 ここは、橋の上部をトラロープを握りながら迂回しました。

木戸峠への道、崩落個所6

7つ目の崩落個所です。 ここは滑りそうなので橋の上部を大きく迂回しました。

木戸峠への道、崩落個所7

8つ目の崩落個所です。 ここも、橋の上部を大きく迂回しました

木戸峠への道、崩落個所8

タニウツギでしょうか?

タニウツギ

タニウツギ

木戸峠への道の途中から伊吹山です。

木戸峠への道の途中から伊吹山

スキー場への旧道分岐。 ここを直進すると木戸峠に着きます。

スキー場への旧道分岐

先ほどの所を左に折れるとスキー場のゲレンデに着きますが、柵があるのでゲレンデには入れません。

スキー場への道

木戸峠に到着。 

木戸峠に到着

木戸峠道標。

木戸峠道標

同じく木戸峠道標。

木戸峠道標

ヤマツツジでしょうか?

ヤマツツジ

木戸峠から烏谷山へ

木戸峠から比良岳への道は、比較的緩やかな歩きやすい道です。

木戸峠から比良岳への道

ベニドウダンのようですが?

ベニドウダン

木戸峠から比良岳への道、ちょっとした森林散歩といったところです。

木戸峠から比良岳への道

木戸峠から比良岳への道の道標。 道標はありますが分岐点ではありません。

木戸峠から比良岳への道の道標

比良岳手前のレスキューポイント。

比良岳手前のレスキューポイント

ここにもお地蔵様、このルートは随所にお地蔵さまがいらっしゃいます。 通行の安全を祈願して安置されたのでしょう。 いずれにしても昔は、主要道路だったに違いありません。

比良岳手前のレスキューポイントにお地蔵様

比良岳へ向かう途中の道標。 ここも分岐点ではありません。 踏み跡もはっきりしているので道標の必要が無いように思うのですが。

比良岳道標

比良岳道標

熊のマーキングでしょうか? もしそうだとしてもかなり古いものです。
熊は、樹に爪痕を残しテリトリーを主張するそうです。

私の個人的な意見で申し訳ないのですが、比良山系や本州の山々では、山に熊がいるのが当たり前だと思います。

熊は非常に用心深い動物だそうです。 以前、一人で藪漕ぎをしていた時、急斜面の岩場で偶然、熊の穴に遭遇しました。 季節は11月下旬、子連れの熊ならば穴を基点に生活することが多い時期だそうです。 その時は、熊の穴に到達する約5分ほど前に物音を聞いています。 たぶん私の登って来る気配を感じて逃げ去ったのでしょう。 熊の穴は、四角形の大きなパイプを横にした形状で、穴の断面は、一辺が約80cm角の正方形です。 ついさっきまで穴の中に動物が居た事をを裏付けるかの様に、穴の下の面の中央部分だけが濡れていました。

しかし、熊に遭遇する確率は、宝くじで1億円当たるよりも低いそうですから、ご安心ください。

耳障りではありますが、人通りの少ない登山道を行くときは必ず熊鈴をつけています。
それが自分の為にもなり、熊の為にもなります。

マーキング?

比良岳手前のお地蔵様。

比良岳手前のお地蔵様

比良岳近くの道標。
道標では、比良岳と書いてありますが、比良岳山頂はここから200m程、西に進んだ所です。

比良岳近くの道標

比良岳山頂に向かう道、なだらかな道を行きます。

比良岳山頂へ続く道

比良岳山頂に到着です。 標高1051mです。

比良岳山頂

比良岳山頂銘板

先ほどの道標のところまで戻り、北方向に200m進んだところいある岩です。
岩の表面に大岩と書いてあります。

大岩

大岩のところから烏谷山。

大岩から烏谷山

先ほどの大岩の所を数分進んだ所にある、これも大岩です。

烏谷山へ向かう途中の巨岩

烏谷山へ向かう途中の巨岩

葛川越の道標です。

葛川越道標

葛川越のレスキューポイントです。

葛川越レスキューポイント

烏谷山手前から木戸方向の写真です。

烏谷山手前から木戸方向の写真

望遠です。

烏谷山手前からの眺望4

烏谷山手前から打見山(びわこバレー)の写真です。 望遠です。

烏谷山手前から打見山(びわこバレー)の写真

烏谷山手前から守山市方向の写真です。

烏谷山手前から守山市方向の写真です。

先ほどの所から少し高度が上がりました。 びわこバレー方面の写真です。

烏谷山手前からびわこバレー方面の写真

烏谷山手前から峰床山方面。

烏谷山手前から峰床山方面

烏谷山手前から白倉岳方面。

烏谷山手前から白倉岳方面

烏谷山手前から蓬莱山の望遠です。

烏谷山手前から蓬莱山

烏谷山手前から打見山の望遠です。

烏谷山手前から打見山

烏谷山から近江八幡方向。

烏谷山から近江八幡方向

烏谷山の三角点です。

烏谷山の三角点

烏谷山の案内板です。

烏谷山の案内板

烏谷山から堂満岳。

烏谷山から堂満岳

烏谷山から彦根方向。

烏谷山から彦根方向

烏谷山から荒川方向。

烏谷山から荒川方向

烏谷山山頂の風景動画です。
動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

烏谷山から荒川峠へ

荒川峠に向かうつもりが摺鉢山方向へ行ってしまいました。

烏谷山から5分ほど進んでもなかなか道は下って行かないので、止まって方位を確かめてみました。 そうすると、明らかに北の方向に進んでいます。

道を間違えている可能性が高いので、烏谷山に戻ろうかと考えていたところ、前から数人の人がこちらに向かって来ます。 私が地図とコンパスを持っていたので、相手の方から「どちらに行かれますか?」と聞かれました。 「荒川峠に向かっています。」と答えると「道を間違えています。 私たちも荒川峠に向かっていたのですが、摺鉢山に着いてしまいました。」
それから引き返すこと約10分、また烏谷山に到着です。

道を教えて頂いた方々には、感謝いたします。 ありがとうございました。

地図上のイメージでは直進が荒川峠方向、左折れが摺鉢山方向ですが、実際は、右折れが荒川峠方向、直進が摺鉢山方向です。

山頂から見て下の写真の方向が荒川峠方向です。

烏谷山山頂

このルートは、比良岳までしか来たことがなかったので、もっと慎重になるべきでしたが・・・・ やはり山では謙虚さが大切だと改めて知らされました。

下の写真に写っている山は、手前が堂満岳、奥に見えるのがシャカ岳です。
これを見ただけで進む方位は明確なのですが、慣れとは恐ろしいものです。

烏谷山から堂満岳と荒川峠

烏谷山から摺鉢山方向の方位、約340°。

摺鉢山方向方位

烏谷山から荒川峠方向の方位、約70°。 方位は90°の差があります。

荒川峠方向方位

最初からここでコンパスを使っていたら、迷ったりはしなかったはずです。
下の写真は、堂満岳とシャカ岳のアップです。

堂満岳の方向に進む

山頂から20m荒川峠方向へ下った所、こんなところに道標があるとは考えもしませんでした。

烏谷山山頂下の道標

比良縦走コースの表示板です。

烏谷山山頂下の道標

荒川峠に向かう途中から和邇方向の写真です。

荒川峠に向かう途中から和邇方向

荒川峠に向かう途中から和邇方向望遠です。

荒川峠に向かう途中から和邇方向望遠

荒川峠手前のレスキューポイント。

荒川峠手前のレスキューポイント

やっと荒川峠に到着です。

木戸峠から荒川峠まで2時間54分かかっています。 昼休憩30分を差し引いても大きく遅れています。
標準コースタイムは1時間30です。

荒川峠道標

荒川峠からJR湖西線 志賀駅へ

下の写真は、荒川峠から大岩谷方向を写したものです。 こちらに進みます。
枝の間からかすかに琵琶湖が見えます。

荒川峠大岩谷分岐方向

荒川峠から大岩谷分岐への道です。 なだらかなトラバースが続きます。

荒川峠から大岩谷分岐への道

JR志賀駅方向(大岩谷分岐方向)の道標です。

荒川峠から大岩谷分岐への道の途中にある道標

荒川峠から大岩谷分岐への道の途中にあるレスキューポイントNo、1

荒川峠から大岩谷分岐への道の途中にあるレスキューポイント1

荒川峠から大岩谷分岐への道は、植林の中を進みます。

荒川峠から大岩谷分岐への道、植林を進む

荒川峠から大岩谷分岐への道の途中にあるレスキューポイントNo、2

荒川峠から大岩谷分岐への道の途中にあるレスキューポイント2

荒川峠から大岩谷分岐への道の途中にある水場です。

荒川峠から大岩谷分岐への道の途中にある水場

水場の案内板です。 中にはレスキューポイントの説明が書かれてあります。

荒川峠から大岩谷分岐への道の途中にある水場の案内板

大岩谷分岐に到着です。下の写真は大岩谷分岐の道標です。

大岩谷分岐道標

下の写真は、同じく大岩谷分岐の写真です。 写真は、下から上方向を撮っています。 私は写真の右上側から手前に進んできました。 写真の左方向は、葛川越方向です。
ここは、荒川峠からの道と葛川越からの道の合流点と言った方が解りやすいかもしれません。

大岩谷分岐

大岩谷分岐から中谷出合下に向かう途中の道標です。

大岩谷分岐から中谷出合下に向かう途中の道標

中谷出合下に到着です。 ここからアスファルトの道を進みます。

中谷出合下

ウヅキでしょうか「風になびく花木」の動画です。
動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

中谷出合下から志賀駅に進む林道です。 きれいに植林されています。

中谷出合下から志賀駅に進む林道

下の写真は、湖西道手前の交差点です。 ここを右方向に15分ほど進むと、朝登ってきた登山口に行けますが、ここからJR湖西線志賀駅までの近道は直進方向です。

湖西道路が見えてきました

上の写真の所の座標を載せておきます。

上の写真の所を直進すると、このようなところに着きます。 写真の右側が湖西道路です。 ここを道沿いに直進して湖西道路の下をくぐります。

湖西道路の下をくぐります

湖西道路の下をくぐったら右方向へ

湖西道路の下をくぐったら右方向へ

湖西道路志賀ジャンクションです。 道路案内標識に従ってJR湖西線 志賀駅に向かいます。 この道を通る場合、車には十分注意が必要です。

湖西道路滋賀ジャンクション

私は、木戸登山口手前からのマイカー登山ですが、全行程で8時間30分かかっています。
JR湖西線 志賀駅を起点とする標準コースタイムは、6時間20分です。

須川峠~蛇谷ヶ峰

2017年5月14日

蛇谷ヶ峰、現在人気上昇中の

←畑~須川峠~蛇谷ヶ峰(ピストン)経路図

下の写真は、蛇谷ヶ峰全景です。 今日は、雲がかかって山頂付近は見えません。
10年以上前は、山頂に登っても出会うのは数人といったところでしたが、最近はめっきり人気が上がったようで、今日は50人程の人が360°の景色を楽しんでおられます。

登山口までの経路(バス利用)

奥比良の玄関口のひとつ、JR近江高島駅です。
ここから畑行きのバスが出ています。

江若交通、高島市コミュニティーバス路線図です。
下に江若交通のバス路線図のリンクを貼っておきます。 詳しくはそちらを確認してください。

←バス路線図

江若交通、高島市コミュニティーバス時刻表です。
下に江若交通のバス時刻表のリンクを貼っておきます。
本数は多くありません。 近江高島駅7時27分発か9時4分発が良いのではないかと思います。
9時4分発は、休日と夏休み期間はガリバー旅行村経由となっていますのでご注意ください。 最終目的地、料金は同じですが少し時間がかかります。

←バス時刻表

終点の畑バス停です。 バス停の隣にトイレがあります。
下の写真は、バス停の手前から撮っています。
バスを降りたら右方向の川沿いの道を進みます。

バス停から10分程進むと、下の写真の所に着きます。 ここを直進します。
ここから先は一部ブッシュの中を進みます。 ブッシュを避けたいのなら遠回
りになりますが右方向へ進むのが良いかもしれません。(林道直行の道)

上の写真の所をすこし進むと、道は分岐します。
この川を渡らずに、そのまま左岸側の道を進みます。 下の写真の方へは行きません。

下の写真、こちらが正しい道です。

すこし進むと砂防ダムに着きます。 砂防ダムをすこし過ぎた所から、道は左岸側から右岸側に変わります。
このあたりからブッシュが強くなってきます。

林道手前の右岸側の道です。

林道の電柵ゲートに到着です。 鍵はかかっていません、下部にある留め金を外して扉を開けます。 通行後はまた扉を閉鎖してください。ゲートを過ぎたら左方向に登山口の道標が見えるはずです。道標には「ボボフダ峠」(須川峠)と書いてあります。

林道側から防獣柵のゲート。

登山口までの経路(マイカー登山)

駐車違反にならずに車を停められる近くの駐車スペースは、1か所、1台のみです。
駐車スペースは待避スペース(離合スペース)を含めると沢山ありますが、迷惑駐車にならないまでも、駐車違反にならないかと言えば、そうではありません。
下の写真は、林道鵜川村井線(朽木村井~畑)の入り口ゲートです。

上の写真のゲートがある所の地図座標です。

待避スペース(離合スペース)、登山口手前約100m。

待避スペース(離合スペース)、登山口手前約300m。

登山口奥約80m、こちらが唯一の駐車適地です。
道路にはみ出さないように停めてください。 入り口ゲートから車で5分程の位置です。

待避スペース、登山口奥約400m。

登山口をスタート、須川峠へ

道標には「ボボフダ峠」(須川峠)と書いてあり、ここを川沿いに進みます。

川沿いの道、最初は左岸側を進みます。

登山口を登り始めて5分で砂防ダムに着きます。 このダムの右側を巻いて登ります。

砂防ダムを越えてしばらく行くと、道は右岸側に変わります。
下の写真の所を渡ります。

清流です。

右岸側をしばらく進むと、右手に棚田のような所が見えます。 その棚田のような所に杉が植林されています。
ここから、今まで登ってきた沢を離れ、棚田を横切り、北方向にある次の沢へ向かいます。

以前は、本当に棚田だったのかもしれません。

北方向にある次の沢を少し上ると、造林公社の看板が見えます。 この先でまた沢を渡ります。
登山地図にも明記されていますが、ここのポイントが一番迷いやすい場所だそうです。
棚田のような所を右方向に横切り、右手の沢を登るイメージです。

沢を渡った所から南斜面のつづら折れの道が始まります。

つづら折れの道を登り切った所から尾根筋の道に変わります。

ヤマツツジでしょうか?

しばらく進むとレスキューポイントにつきます。

レスキューポイントから数分進むとモミの木の大木に到着です。
ここまで来れば、須川峠は目と鼻の先です。

モミの木の大木、上部。

須川峠に到着です。
登山口からここまで約1時間かかっています。
畑バス停からここまでの標準コースタイムは、1時間30分です。 登山口からですとおおよそ55分です。

ボボフダ峠=須川峠です。 昔の登山地図には、ボボフダ峠と記載されています。 名称には諸説あるようですが、畑バス停横を流れている川を須川と言い、このルートの事を地元では須川越えと呼んでいることから、現在では須川峠に変わっているようです。

昔の登山地図のボボフダ峠の記載には、私の父が関わっているようです。
須川峠は、分岐点です。 左に行くと地藏峠にいけます。 右が蛇谷ヶ峰方向です。 ここを右に進みます。

須川峠から蛇谷ヶ峰へ

アップダウンが続く登りです。 比較的斜度も緩やかで、最後の東斜面まで快適な尾根道が続きます。

須川峠から10分程進んだ所のレスキューポイントです。

上のレスキューポイントから数分進んだ所のレスキューポイントです。

イワカガミです。

イワカガミ、見る人によっては可憐な花です。

ブッシュの無い山肌、ここはゴルフ場ではありません。
私にはよく解りませんが、これでは山の保水力が落ちて、水害等の被害に繋がるのではないでしょうか。

BIWAICHIの道標です。 ここから東西に延びる急な尾根を西方向に進みます。

東西尾根を上り詰めた所に咲いているミズキ科の花のようです。 残念ながら木の名前は解りません。

山頂のすぐ下まで登ってきました。

蛇谷ヶ峰山頂、標高901mに到着です。 360°のパノラマへようこそ!
登山口からここまで約2時間11分かかっています。
畑バス停からここまでの標準コースタイムは、2時間40分です。 登山口か
らですとおおよそ2時間5分です。
残念ながら私は、いつものマイカー登山なのでここから引き返しますが、バス
を利用されている方は4つのルートを選択できます。
桑名橋、朽木生き物ふれあいの里跡、グリーンパーク思い出の森、朽木スキー
場の4ルートです。

蛇谷ヶ峰からの景色、リトル比良方向の写真です。

蛇谷ヶ峰からの景色、ヤケ山方向の写真です。

蛇谷ヶ峰からの景色、朽木の北部方向の写真です。

蛇谷ヶ峰からの景色、朽木の北部方向の写真です。

蛇谷ヶ峰からの景色、関西電力マイクロウェーブ反射板の写真です。

蛇谷ヶ峰からの景色、朽木の南部方向の写真です。

蛇谷ヶ峰からの景色、高島市方向の写真です。

蛇谷ヶ峰で折り返し、登山口へ

下の2枚の写真は、BIWAICHIの道標から須川峠へ数分進んだ所から撮っています。 ブッシュが殆どない山肌がお分かりいただけるでしょうか。

須川峠手前二つ目のレスキューポイントまで帰って来ました。

須川峠に到着です。
山頂からここまで、ちょうど1時間かかりました。 標準コースタイムは、55分です。

再びモミの木の大木です。

尾根道の終わりです。

棚田跡に到着。

登山口付近の大岩です。

もうすぐ登山口に到着します。

登山口に到着です。 須川峠からここまで52分かかりました。 標準コースタイムは、60分です。
珍しく標準コースタイムを下まわりました。 でも山では下りの速さは自慢にならないと言います。

登山口近くにある滝です。 さっきこの上を歩いてきました。

林道からカラ岳望遠です。

林道内でも、花たちが懸命のに咲いています。

坊村案内

坊村はイン谷口に次ぐ比良登山の拠点

2017年5月7日

坊村は、武奈ヶ岳や白滝山、金糞峠、南比良峠等、比良山系の主要なコースの拠点です。
イン谷口に次ぐ比良登山の拠点と書きましたが、実際に調査したわけではなく、私の主観に基づくものです。

特に積雪期の武奈ヶ岳登山については、一番多く利用されている登山口ではないでしょうか。

公共交通機関について

下の地図は、坊村のバス停です。

坊村バス停です。 朽木方面からの停留所です。
京都、堅田方面からの降り場は、この反対側にあります

坊村バス停

京都バスの時刻表です。
平日の運行は有りませんのでご注意ください。
京阪出町柳行きのバスは、1日2本しかありません。
9時51分と17時21分です。 (3月16日から12月15日の土曜・休日および 8月14・15・16日のみ運行)

京阪出町柳発、坊村経由、朽木学校前行のバスも2本のみです。
7時45分と14時55分です。(3月16日から12月15日の土曜・休日および 8月14・15・16日のみ運行)
運賃は、片道¥1,000です。
下に京都バスのリンクを張っておきます。

京都バス トップページ
運賃表
時刻表
京都バスの時刻表

こちらは、江若交通のバス時刻表です。
こちらも平日含む1日2本です。 詳しくは下のリンクで確認してください。

江若交通バス路線 トップページ
運賃表
時刻表
江若交通バス時刻表

トイレ等

バス停近くにあるトイレです。

トイレ

トイレ横にある明王院案内板です。

明王院案内板

駐車場及び登山口

地主神社です。 地元の人の話では、できればここには駐車しないでいただきたいとのこと。
写真には写っていませんが、右手に坊村自治会館もありますので迷惑駐車にならないようお気を付けください。

地主神社前

左の橋を渡る道が御殿山コース、牛コバ方面分は右方向です。

御殿山コース、牛コバ方面分岐点

こちらが御殿山コースの入り口です。 登山口は、この先100mです。

こちらが御殿山コース

明王院の橋

明王院の橋から、清流です。

明王院の橋から清流

明王院です。

明王院

こちらが林道経由、牛コバ方面です。

林道方面

牛コバ方面、林道手前の駐車スペースです。 数台駐車可能です。

林道入り口駐車スペース

坊村の有料駐車場です。 この駐車場がお勧めです。 1日 ¥300で、箱の中に料金を投入する様です。

有料駐車場表示板

有料駐車場の地図です。

有料駐車場全景です。 詰めれば50台以上停められそうです。

有料駐車場

安曇川の対岸にある葛川市民センター駐車場です。 大津市役所の支所でもあります。 こちらもイベント等がある場合、迷惑駐車になる可能性がありますので、お気を付けください。

葛川市民センター駐車場

坊村から「白滝山」を越えて「音羽池」、「牛コバ」へ

2016/09/30
坊村から「白滝山」を越えて「音羽池」、「牛コバ」へのコースです。
このコースは、随所に滝があります。
急峻な谷でないと滝ができませんので、登山道も急な谷を縫っていきます。
従いましてバランスを崩したり、足を滑らせたりすると、かすりきずではすまない所も数多く存在します。
経路図は←コチラ

坊村をスタート

林道入り口にある駐車スペースです。
この駐車スペースは数台しか駐車できません。
この駐車スペースが満車の場合は、坊村入り口にある有料駐車場に入れるのが良いと思います。

林道前駐車場スペースに車を停めて、登山スタートです。 林道前駐車場スペース

駐車場のすぐ近くにある林道入り口です。
チェーンが張ってあるので自動車は入れません。
明王谷林道入口

明王谷林道です。 最初は、アスファルトが敷かれています。
明王谷林道

明王谷林道から「摺鉢山」方面の写真です。
摺鉢山方面

林道入り口から20分程進むとアスファルトがなくなります。
明王谷林道アスファルトがなくなる

同じく明王谷林道から「摺鉢山」方面の写真です。
摺鉢山方面
明王谷の「三ノ瀧」の入り口です。
明王谷の三ノ瀧

この先の「奥の深滝」から「明王谷」にかけては、昔から比叡山延暦寺の僧が回峰行の修行を行うところです。
明王院 不動滝銘板

「明王谷」です。
この辺りから先は、比良山系のシャワークライミングやロッククライミングのメッカです。
明王谷

「ワサビ谷」分岐です。
伊藤新道分岐
「ワサビ谷」分岐の道標です。
ここを「ワサビ谷」方面、右の登山道に進みます。
伊藤新道分岐道標

この「ワサビ谷」を通り「白滝山」から「長池」にかけての道は、伊藤新道と呼ばれています。
昭和40年6月に坊村で比良山荘を経営されている伊藤さんと村の人たちが、このルートを開拓されました。
伊藤新道

「ワサビ谷」添いの道が続きます。
ところどころ深い谷を縫っていきますので、足元には、十分ご注意ください。
伊藤新道2

この先、右岸側にわたります。
伊藤新道3

引き続き「ワサビ谷」の道です。
伊藤新道4

伊藤新道5

「ワサビ大滝下」にあるレスキューポイントです。
レスキューポイントワサビ大滝下

「ワサビ大滝」です。
駐車スペースのある林道入り口からここまで、休憩を含めて1時間36分かかっています。 スローペースです。
登山地図のコースタイムは、1時間10分(休憩含まず)です。
ワサビ大滝一の滝

「ワサビ大滝」の右側にかかる滝です。
ワサビ大滝の右側にかかる滝

木の幹に流れる川の水。 珍しいので1枚掲載しました。
滝下の流れ

「ワサビ大滝」は、上下2段の滝で、下の写真は上部の滝で「ワサビ天井滝」と言われているそうです。
ワサビ大滝、天井滝

「ワサビ天井滝」銘板。
天井滝銘板

「ワサビ天井滝」上部。 望遠です。
ワサビ大滝、天井滝上部望遠

伊藤新道は、「ワサビ大滝下」からは、谷から離れていきます。 ですが急斜面は引き続き変わりません。 足元には、十分ご注意ください。
伊藤新道、谷から離れるが急斜面

写真では、急斜面と思われないかもしれませんが、現地はかなりの急斜面です。
伊藤新道、転落危険

「白滝山」手前の小ピークに近づいてきましたので、少し斜度が緩くなってきました。
伊藤新道、急斜面少し緩く

「白滝山」手前の小ピークまであと少し。
白滝山手前の小ピークまであと少し

「白滝山」手前の小ピークです。
白滝山手前の小ピーク

「白滝山」手前のレスキューポイントです。
白滝山手前のレスキューポイント

「白滝山」までもう少し。
もうすぐ白滝山

イノシシが餌をあさった後でしょうか。
写真では解りにくいですが、2本の蹄の跡が見えます。
猪?

「白滝山」山頂です。
駐車スペースのある林道入り口からここまで、休憩を含め2時間52分かかっています。
登山地図のコースタイムは、2時間10分(休憩含まず)です。
白滝山山頂

「白滝山」山頂にある「オトワ池」方向の道標です。
「オトワ池」へは南西側の斜面を下ります。
直進すると尾根沿いに踏みあとがあるかもしれませんが、正しい道ではありません。
白滝山山頂オトワ池道標

「白滝山」山頂にある坊村方向の道標です。
白滝山山頂坊村道標

「白滝山」山頂にある瓦です。
建物、もしくは東屋か祠があったのでしょうか? 少し調べてみましたが解りません。
坊村にある明王院の古絵図に「わさび谷山」というのがあるそうですが、それが「白滝山」ではないかと言われています。
いずれにしても宗教に深く関係する地域であることは間違いありません。
白滝山山頂にある瓦

「白滝山」山頂から10分程下れば「オトワ池」に着きます。
山頂からの距離もあまりないので、山頂に住居があったとしても不思議ではありません。
オトワ池

「オトワ池」のレスキューポイントです。
オトワ池レスキューポイント

オトワ池道標。
オトワ池道標

池を囲うように落葉樹が茂っています。
「ノタノホリ」と同じように紅葉の季節の「オトワ池」は、格別な趣があるのではないでしょうか。
また、名前の由来は、鴨の飛来による羽音(音羽)からきているといわれています。
オトワ池2

オトワ池3

オトワ池4

「オトワ池」から「長池」方面に進みます。 「白滝山」をから来れば、ほぼ直進になります。
下の写真は、「オトワ池」にある「長池」方面を示す道標です。
オトワ池道標

「カシラコ池」手前の位置から、振り返って「オトワ池」です。
オトワ池6

「カシラコ池」に続く道です。
ブッシュが多かった昔は踏み跡もはっきりしていたのですが、下草がなく、落ち葉だけの状態ですと道を間違えてしまいそうです。 ここは、地図とコンパスに頼って先に進みました。
カシラコ池に続く道

「カシラコ池」です。 沼地のようなところです。
カシラコ池

同じく「カシラコ池」です。 長雨の跡でもこの状態です。
カシラコ池2

「オトワ池」の次の池、「杉ヤ池」です。 水遊びをしているのでしょうか、たくさんの猿が泳いでいます。
杉ヤ池の猿

おさるの水遊び動画です。
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インターネットエクスプローラやファイアーフォックスをお使いでしたら、クリックするとダイヤログボックスが開きますので、その中の「開く」をクリックしてください。

グーグルクロームをお使いでしたら、ダウンロードファイルは、画面の左下に表示されます。 ダウンロード完了後、画面の左下に表示されているボックスをクリックして動画ファイルを開きます。

杉ヤ池の銘板

「杉ヤ池」の銘板です。
猿の群れがいるので「長池」へは進めません。
猿のボスは人が近づいても道を譲ってはくれません。 猿の犬歯は強力な武器となりますので近づかない方が無難です。
杉ヤ池の銘板

白旗を上げて「オトワ池」まで退却です。(旗は以前から設置されていた)
音羽池の白旗

「ニシヤ谷」方面に向かいます。
東方向の谷沿いを進むコースですが、踏みあとがはっきりしないため、念のためにコンパスで方向を確認します。 方位は約100度です。
コンパス100度

「オトワ池」近くの稲作が出来そうな地形です。 やはりこの近くに住居があったのでしょうか?
ニシヤ谷方面

ニシヤ谷方面

下の写真は「ニシヤ谷」で、谷沿いに道は続きます。
たくさんの人が通っているとは言い難い道です。
ニシヤ谷

ニシヤ谷2

谷沿いの道なので迷うことはないと思いますが、出来るだけ歩きやすい道を通りたいので赤のテープを目指して進みます。
ニシヤ谷のルートは赤のビニールテープ

「休憩小屋」に到着です。
休憩小屋道標

駐車スペースのある林道入り口から「休憩小屋」まで4時間12分かかっています。
登山地図のコースタイムは、約3時間20分です。(休憩含まず)
休憩小屋

「休憩小屋」道標です。
「蓬莱山」方面は、川に沿って上流へ。
「坊村」方面は、川を渡って下流へ。
「夫婦瀧」は、川を渡らず下流へ。
ここは「坊村」方面に進みます。
休憩小屋道標

石碑に明王橋と書かれています。
明王橋石碑

「休憩小屋」にある案内板。
休憩小屋にある表示板

「休憩小屋」近くにある「夫婦瀧」です。
夫婦瀧

「夫婦瀧」の滝壺です。
夫婦瀧の滝壺

「夫婦瀧」の動画です。
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「休憩小屋」の前の川を渡るのは少し上流から、トラロープが張ってあるところがベターです。
休憩小屋の川を渡るのは少し上流から

川を渡ったら「夫婦瀧」を巻く様に下山していきます。
夫婦瀧を巻く

最初に申し上げた通り、登山道は深い谷を縫っていきます。
道で転んだりすれば必然的に死につながる場所も多く存在します。
この写真では普通の谷に見えますが、右岸側(道がある方)の斜面は45°を超えています。
写真は、下から上を撮っています。
危険な谷沿いの道

この谷は「白滝谷」と言い、いたるところに大小の滝が点在します。
各所に滝

「白髭淵」道標です。
白髭淵道標

「白髭淵」です。
白髭淵

白髭淵

美しい「白滝谷」
美しい白滝谷

「スベリ石」です。
スベリ石

「スベリ石」道標。
スベリ石道標

「スベリ石」下の滝です。
スベリ石下の滝

同じく「スベリ石」下の滝です。
スベリ石下の滝

同じく「スベリ石」下の滝です。
スベリ石下の滝

「休憩小屋」から数回川を渡りますが、林道手前の最後の渡河は、水量が一番多い所です。
最後の渡河水量が多く危険

水量が多く、川の中に入らなければ川を渡れません。
心細いですが “細引き” で流されないようにトラロープと体を繋ぎます。
命綱

やっと林道の終点に到着です。
「休憩小屋」から林道まで、登山地図上のコースタイムは1時間になっていますが、実際かかった時間は1時間53分です。
川の水量が多いのと雨が降った後なので道が濡れており、滑らない様に慎重に進まなければなりません。
気象状況等によっては標準的なコースタイムは、あてにならないのがよく解ります。
駐車スペースのある林道入り口から林道終点まで6時間26分かかっています。 遅いです。
登山地図のコースタイムは、約4時間20分です。(休憩含まず)
ここから林道

林道の終点近くにあるレスキューポイントです。
レスキューポイント

林道の終点近くにある「牛コバ」です。
ここは、「大橋」方面の分岐点でもあります。
坊村への下山はそのまま林道を進みます。
「牛コバ」のコバとは、木場のことで、木場とは切り出した木材の収集場所だそうです。
昔、牛を使って荷物の上げ下ろしをしていた事から「牛コバ」と呼ばれいるそうです。
牛コバ

「牛コバ」から少し進んだ所の右手に「シラクラの壁」が見えてきました。
シラクラの壁

朝通ってきた所の「ワサビ谷」分岐に到着です。
ワサビ谷分岐

あとは、朝来た林道を伝って下山します。
駐車場に到着したのは、暗くなる手前でした。
全登山にかかった時間は、7時間16分(遅いです) 登山地図のコースタイムは、約5時間10分です。(休憩含まず)

以上、このコースを使われるときは足元に十分注意してください。
安全登山をお祈りいたします。