写真はヤケオ山から琵琶湖南方面を撮ったものです。
ここでご紹介するコースは、JR北小松駅から釈迦岳経由、イン谷口からJR比良駅までです。
登山地図上でのコースタイムは、5時間45分です。
JR湖西線 北小松駅を出発
今では珍しくなった駅前の無料駐車場です。休日でしたらほとんど空いています。
駅前駐車場全景です。
駅を出たら北方面へ、高架をくぐって右方向に向かいます。
すぐに左に折れます。
駅近くからヤケオ山の写真です。
道路に出っ張った街路樹。
元気村の入り口看板です。 この辺りは公的なレジャー施設の集まりです。
元気村の入り口です。
ここは、多目的広場や人口登攀壁があります。
施設の受付は、まだこの先で「星の博物館」で行っています。
駐車場利用の注意書きです。
私のような登山者の利用はできません。
「星の博物館」入り口です。
「星の博物館」、ここは天体観測が出来る施設やプラネタリュウムがあります。
旧比良山岳センター入り口です。
旧比良山岳センターです。
旧比良山岳センター脇にあるトイレです。
登山口にある無料駐車場です。
春や秋の行楽シーズンの休日以外は、ふさがることはないようです。
登山口にある休憩所です。
休憩所中には、登山届のボックスがあります。
休憩所中には、登山ルートの案内地図があります。
登山口からヤケ山へ
ここが登山口です。左方向、橋を渡って登ります。
川沿いにまっすぐ進むと楊梅の滝に行きます。
登山道は、全体的に整備されています。
登山口からしばらく進むと楊梅の滝の上部に「獅子岩」が見えます。
ロッククライマーの方には、おなじみの場所だそうです。
この岩は、湖西線からでも良く見えます。
上の「獅子岩」のビューポイントからしばらく進むと「楊梅の滝」の展望所があります。
「楊梅の滝」です。
「楊梅の滝」の展望所を過ぎると「楊梅の滝」分岐に着きます。
その手前にキャンプ適地があります。
「楊梅の滝」の分岐です。
ここを右方向に行けば「楊梅の滝、雄滝」の滝壺に行けます。
同じく「楊梅の滝」の分岐です。
登山道は、左方向です。
「楊梅の滝」の分岐から10分程進むと休憩場所に着きます。
ここには、詩が書かれた銘板があります。
北小松を出てから1時間5分かかっています。
丁度良い石の椅子がもてなしをしてくれます。
涼峠手前のにある銘板です。
涼み峠です。
北小松を出てから1時間33分です。
ヤケ山方面は左方向です。
右方向は、寒風峠方向です。
涼峠にある詩の銘板です。
涼峠と書かれた石碑です。
涼峠からは、なだらかな登山道が続きます。
なだらかな道が終わり、10分程登ると「ヤケ山」にに到着します。
北小松駅からここまで休憩を含め2時間15分です。
「ヤケ山」は、分岐点でもあります。
右方向は、寒風峠方向です。
ヤケオ山、釈迦岳方面は左方向です。
ヤケ山道標です。
ヤケ山のレスキューポイントです。
ヤケ山から武奈ヶ岳方面の写真です。
ヤケ山からヤケオ山、釈迦岳の写真です。
ヤケ山から岩砂利山。
ヤケ山から蛇谷ヶ峰。
ヤケ山からヤケオ山
ヤケ山を過ぎると下りになります。 しばらく行くと最初のコルに着きます。上の写真のコルから見た「ヤケオ山」です。
アップダウンが続きます。
少し登りがきつくなってきました。
「タンヤマノ頭」、標高800m付近です。
このあたりから視界が開けてきます。
「ヤケオ山」手前の尾根から鹿ヶ瀬方面の写真です。
この辺りは落葉樹の低木が多く、秋の紅葉が見事です。
「ヤケオ山」手前、あと10分で「ヤケオ山」です。
「ヤケオ山」山頂に到着です。
ここまで約3時間半の登山です。
「ヤケオ山」山頂から蛇谷ヶ峰。
「ヤケオ山」山頂から釈迦岳。 望遠です。
「ヤケオ山」山頂から「釈迦岳」。
「ヤケオ山」山頂から「烏谷山」方面。
「ヤケオ山」山頂から「釣瓶岳」方面。
「ヤケオ山」山頂から「リトル比良」方面。
「ヤケオ山」山頂から「楊梅の滝」の東にある662mのピーク。 奥の山は「リトル比良の見張山」です。
「リトル比良の見張山」から「鳥越峰」に続く稜線です。
イワカガミです。
春には愛らしい花を咲かせます。
「ヤケオ山」山頂の道標です。
ヤケオ山から釈迦岳へ
「ヤケオ山」山頂から少し過ぎたところです。この辺りから空中散歩の始まりです。
目的地の「釈迦岳」です。
「烏谷山」と「蓬莱山」です。
「フジハゲ」近くにある大岩。
この辺りは「フジハゲ」と呼ばれています。
足元には、ご注意ください。
「釈迦岳」まであと少し。
切り立った断崖が続きます。
振り返って「ヤケオ山」です。
「釈迦岳」から大津ワンゲル道が通っている稜線です。
「ヤケオ山」から北小松方面に伸びる稜線です。
足元にご注意ください。
「釈迦岳」に到着です。
ここまで休憩を含め4時間20分かかっています。
「釈迦岳」山頂道標です。
ここは、「北比良峠」方向と「イン谷」方面の分岐点になっています。
「釈迦岳」山頂のキャンプ適地です。 ただし近くに水場は有りません。
冬、ここでテントを張ったことがあります。 山頂ですが意外と風が当たりません。
「釈迦岳」山頂道標です。
右が「北比良峠」方向、左が大津ワンゲル道、「イン谷」方向です。
今回は、左方向の大津ワンゲル道を通って下山します。
釈迦岳からイン谷へ
大津ワンゲル道の分岐までなだらかな道が続きます。大津ワンゲル道の分岐です。
右が旧ロープーウェイ乗り場経由イン谷口方面で登山地図のコースタイムは、1時間40分です。
左が大津ワンゲル道経由イン谷口方面で登山地図のコースタイムは、1時間55分です。
今回は、大津ワンゲル道を通ります。
最初はなだらかな下りが続きます。
大津ワンゲル道は、道標に記載されているとおり難路です。
先ほどの分岐から10分程歩くと写真のような急斜面に出ます。
トラロープが張ってあります。
ロープがないと登行できないところも2~3箇所あります。
写真では解りづらいですが、かなりの急斜面です。
急斜面を下りきった所の写真です。
これ以降、尾根沿いの道が続きますが、それでも歩きやすい道ではありません。
少し進むとレスキューポイントに出ます。
少し歩きやすくなってきました。
雄松山荘道出合です。
雄松山荘方面の踏みあとは、あまりはっきりしません。
ここを右方向、大津ワンゲル道を進みます。
雄松山荘道出合から20分程先のレスキューポイントです。
上のレスキューポイントのあたりから尾根沿いのなだらかな道になります。
登山口に到着です。
「釈迦岳」山頂から休憩を含め2時間20分かかりました。
JR北小松駅を出発して、ここまで6時間55分です。
登山口からバス停のある「イン谷口」まで200mです。
大津ワンゲル道の登山口は、駐車場にもなっています。
今回はバスでJR比良駅へ
バス停のある「イン谷口」です。JR湖西線比良駅行きのバスの時刻まで15分なのでバスに乗ることにします。
比良駅までバス乗らない場合は、この橋を渡るのが近道です。
バス乗が到着しました。
バスの車内です。 なんとなく懐かしい気持ちになるのは、私だけかもしれません。
乗っているのは、私だけです。
貴重な交通機関です。 皆さんバスに乗りましょう!
バスの車窓から比良駅です。
JR湖西線比良駅に到着しました。
JR北小松駅を出発して、ここまで7時間30分です。
比良駅のホームから「釈迦岳」を望みます。