朽木スキー場経由蛇谷ヶ峰

駐車場からわずか1時間で360°のパノラマ

2016年4月6日

下の写真は高島市内から撮った蛇谷ヶ峰の写真です。
蛇谷ヶ峰は、武奈ヶ岳、釣瓶岳、地藏峠を経て蛇谷ヶ峰へと続く山脈の北端に位置します。
朽木スキー場までのアクセスは自動車が便利です。

蛇谷ヶ峰全景

朽木スキー場取り付け道路(林道)の入り口です。

朽木スキー場取付道路入り口

朽木スキー場取り付け道路(林道)の入り口の座標です。

通行止めになっていることもあります。
詳しくは ←主要林道の通行止について(高島市ホームページ)  を確認してください。

朽木スキー場取付道路入り口2

朽木スキー場に到着です。
下の写真の左側の駐車場が解放されています。

朽木スキー場路入り口
朽木スキー駐車場1入り口

スキー場直近の駐車場です。 こちらは閉鎖されています。

朽木スキー駐車場2

登山口です。 赤矢印のとこらから登ります。

朽木スキー登山口1
朽木スキー登山口2

朽木スキー場管理棟です。 冬以外の期間は閉鎖されています。

朽木スキー場管理棟

登山口の道標です。

蛇谷ヶ峰道標スキー場内

登山口のあたりは、さわらび草原と言います

さわらび草原案内板

登山道です。 最初は、つづら折れのコースで階段状に土留めされています。

登山道登りはじめ
登山道登りはじめにある道標

土留めは、なくなりましたが、尾根に沿ってのつづら折れのコースは続きます。

蛇谷ヶ峰登山道は整備されている

登山口から30分ほど登った所です。 鹿が草を食べた跡の様です。

シカが雑草を食べた跡

昔このコースは、ブッシュが酷くて敬遠されたものですが、今ではこのような状態です。

シカが雑草を食べた跡2
シカが雑草を食べた跡3

尾根を登りきった所の注意看板です。 標高770m付近にあります。

尾根筋に到着、禁煙表示

上の写真の注意看板のあるあたりから、登り角度が緩くなります。

尾根筋の道、

この先でスキー場上部からくる尾根筋と合流します。

もうすぐスキー場からの尾根と合流

スキー場上部からくる尾根筋との合流地点です。 ここは登山道の分岐点になっています。 左に折れるとスキー場上部に下山します。

スキー場からの尾根との合流地点

スキー場合流地点の道標です。

スキー場合流地点の道標

スキー場合流点にあるレスキューポイント

スキー場合流点のレスキューポイント

先ほどの合流地点から約10分でグリーンパーク方面からの合流地点に到着します。
ここまで来れば山頂は目と鼻の先です。

グリーンパーク方面の合流地点

グリーンパーク方面の合流地点道標。

グリーンパーク方面の合流地点道標

上の写真の合流地点から蛇谷ヶ峰山頂。

グリーンパーク方面の合流地点から蛇谷ヶ峰山頂

アセビです。

アセビ

山頂へ続く道。 昔は、熊笹をかき分け進んだ道ですが、今ではこのありさま。

蛇谷ヶ峰山頂直下の道

一説には、通常冬期は積雪があり、熊笹は雪の下に埋まっています。 温暖化現象で積雪量が少なくなると鹿が熊笹を食べることが出来るようになります。 したがいまして熊笹は、冬季の恰好の食糧源となっていたようです。

もうすぐ蛇谷ヶ峰山頂

蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
駐車場から山頂まで1時間38分です。 登山地図上での標準コースタイムは1時間40分です。
健脚の方々は約1時間で登るそうです。

蛇谷ヶ峰山頂1
蛇谷ヶ峰山頂2

蛇谷ヶ峰山頂は広々としています。

蛇谷ヶ峰山頂は広々としている

蛇谷ヶ峰山頂から釣瓶岳方面の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂から釣瓶岳方面

蛇谷ヶ峰山頂からヤケオ山方面の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂からヤケオ山方面

蛇谷ヶ峰山頂から富阪の集落の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂から富阪の集落

蛇谷ヶ峰山頂からマイクロウエーブ反射板の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂からマイクロウエーブ反射板

蛇谷ヶ峰山頂から高島市市街地方面の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂から高島市市街地方面

蛇谷ヶ峰山頂からリトル比良方面の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂からリトル比良方面

蛇谷ヶ峰山頂から岩砂利山の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂から岩砂利山

蛇谷ヶ峰山頂から箱館山方面の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂から箱館山方面

蛇谷ヶ峰山頂から南方向、縦走路の写真です。

蛇谷ヶ峰山頂から縦走路

ここからスキー場合流地点までピストンします。
下の写真は、アセビです。 昔は、殺虫剤の原料として使われていたそうです。

アセビ2

山頂を折り返してグリーンパーク方面の分岐点まで下山しました。
右方向がスキー場上部へ左方向がグリーンパーク方面です。

グリーンパーク方面の合流地点道標2

下の写真は、スキー場上部方面と最初の登ってきた所の登山口方面との分岐点です。
ここをスキー場上部方面に進みます。
下の写真中央の尾根筋を降りていきます。

グリーンパーク方面の合流地点からスキー場上部へ

尾根筋の道。

スキー場上部への尾根道

尾根筋の道は、コンパス方位104°です。
私がいうまでもありませんが、コンパスが指す方向は、実際の方位ではありません。
この辺りは、西偏約7°ですので実際の方位(地図上の方位)は、111°です。
道は、植林の中を進みます。 スキー場上部へ向かう道は、踏みあとが消えている可能性があります。 できればコンパスで104°を確認してください。

コンパス包囲104°に進む

次の目印は、尾根道にあるレスキューポイントです。

スキー場上部への尾根道にあるレスキューポイント

先ほどの分岐から約10分程下ると尾根筋は分岐します。
ここで私も道を間違えたことがあります。 正しい道は、造林公社の看板を巻くような形で下って行きます。(左方向)
道はここから杉の植林から雑木林に変わります。

スキー場上部への尾根道、尾根が二手に分かれる

こちらが正しくない道です。 赤の布切れが巻いてあったりして、間違えやすい。

コチラが間違った道

コンパス方位は、約100°から90°へと方向を変えて進みます。

コンパス包囲90°に進む

この看板を見ていなければ、道を間違えているかもしれません。
落葉の後など、踏みあとがない可能性があります。
ですが、コンパス持参で東方向に進めば間違うことは有りません。

この営林署の看板を見ていなければ道を間違えています

こちらが正しい道です。 つづら折れのコースではなくまっすぐ尾根を下るコースです。
普通の登山道と比べると斜度はきつくなっています。 滑落とまでは行かないけれど、足を滑らさないように注意してください。

コチラが正しい道

しばらく進むとスキー場上部に到着します。

スキー場上部に到着

スキー場上部から駐車場が見えます。

スキー場上部

このコースを登りに使う場合、写真奥の所から尾根道に入ります。

スキー場上部登り口

朽木スキー場全景。

朽木スキー場全景

桜がきれいです。

桜

朽木スキー場は高島市武曽側からも車で行くことが出来ます。 下の写真は、スキー場取り付け道路「林道市場野田鴨線」の入り口です。

高島市武曽からのスキー場取り付け道路

上の写真の座標です。

地図を記載しておきます。

地図

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